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■議員定数削減には反対します。

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田舎の人間の戯言と思ってくれても構いませんけれども。
今日は議員定数削減反対を語らせてもらいます。

まず、最初に考えてもらいたいのは、議員とはその地方での選挙に勝利した人間、即ち、選挙区の声そのものです。
勿論、接戦で勝利した場合は反対派の意見は封殺される訳ですから数の暴力以外の何者でもありませんけれど、それは流石に民主主義だと妥協してもらいたいとは思いますが。
それでも、議員の数が少なければ少ないほど、死票……即ち、切り捨てられる要望が増えるということを意味しているのです。

そして、その声を減らそうとすることは、死票を増やす行為、即ち、日本中から上がってくる要望をこれ以上切り捨てるという行為に他なりません。

っと。口にしても分かり難いでしょうから、絵で説明しますね。
私が3分で作り上げた、JW-CAD(無料ツール)で作り上げた画像で!!
(アルコール入ってます。週末は飲酒が基本。酒は人類の原動力ですので)

011-01.jpg

まず、この形を日本人の要望の形とします。
丸い円形にしたのは、それが分かり易いからで、本来はもっとギザギザハートの子守唄って感じですけれど。


そこに議員が八人で政治をしたと仮定します。
何故八人かと言うと、それ以上だと面倒くさいからですね。分かり易い理由です。

011-02JPG.jpg

赤い八角形が出来たでしょう?
これが、議員八人が実現できる日本国の政治です。
日本人の要望の形からすると、非常に歪です。
丸から飛び出た部分こそ、必要性の薄いと言われている行政活動であり、円の内側を削っている部分こそが、国民が未だに足りずに不満だと声を挙げる行政活動だと理解して下さい。
無駄な公共工事なんてありません。あくまで必要性・優先順位が低いだけ。もし、無駄があるとすれば、貧富の格差を広げるような税金の使い方のみ。私の持論です)


では、この議員を四人に減らします
……見なくても結果は分かると思いますけれど、画像は既に造られていますので、見てください。

011-03JPG.jpg

さっきよりも過不足が増えたと思います。当たり前ですね。点の数が減ったのですから。
これは即ち、さっきよりも遥かに政治の優先順位錯誤が増え、同時に政治の不足が増えたことを意味します。

そうです。
議員定数の減少は即ち、日本人の望む形を正確に国政を反映できないことを意味しているのです。
勿論、議員が選ばれた場所……四角形の角の場所は十分過ぎるほどの恩恵を受けることが出来るでしょう。
ですが、議員が選ばれていない場所は? つまり、田舎は??
切り捨てられる傾向が、今以上に増えて行くでしょう。

つまり、議員とは……国政が吸い上げる国民の声は、多ければ多いほど良いに決まっているのです。


……尤も、船頭多くして船山に登るという諺があります。
指導者が多すぎると、訳の分からないことになるという例えですけれど、それもまた事実でしょう。
過ぎたるは、及ばざるが如し。
だから、議員定数をもっと減らそうという意見もある程度理解は出来ます。
実際、国会での居眠り議員とかが目立つ今、彼らが不要と考える方が居ても不思議ではありません。
そして、議員給与や議員年金にかかる費用を考えると、私でも不要と叫びたくなる時がある始末です。
それでも、彼らが国政を左右し、国民の生命と財産をその双肩に担う責任を有していると考えると、あの程度の給与を払うのの、何が惜しいのでしょう。
……彼らがその責任をちゃんと双肩に担ってくれていれば、の前提つきですけれども。。。


それでも、彼らの声が国政に届く機会は多い方が良いのは間違いありません。
だからこそ、私は議員定数削減に反対を唱えます。
……正直、田舎に住んでいる私としましては、これ以上田舎が切り捨てられる恐れがある以上、議員定数削減には反対するしかありません。
正直言いまして、非常に恐るべき世論です。

と言っても、立法権も発言権もない民主党議員なんぞを幾ら選出しても、その地方の声が国政に生かされるとは欠片も思えないのが事実ではありますけれど。。。
幸いにも、我が居住区での選挙区でも、我が職場での選挙区でも自民党議員が勝利し、我が選挙区の声は確実に国政に届いていると断言出来ます。
と言うか、この状況が分かっていて尚、民主党議員を選ぶバカは居るんでしょうかね??

自分の地元から民主党議員を選んでも、その声が国政に届かないと分かり切っているんですよ??

なら、選挙の意味なんてないじゃないですか??


選挙制度が普及しているにも関わらず、その程度の民主主義の基礎知識も与えていない日本国の教育制度こそ、今の状況を作り出した最悪最低の元凶なのかもしれませんね。。。


勿論、議員定数削減に関しては、費用対効果とか、小さな政府を目指す日本において昔並の議員が必要とか、そういう意見は多々あると思います。
実際、この件に関しましては、私が田舎出身・田舎育ちだからこそ言える意見でもあるでしょう。
そして当然ながら、そういう議論はもっともっと活発に行われるべきだと私は主張いたします。
何故ならば、私がこうして論じる内容すら、所詮、一国民の意見に過ぎないからです。
もっとそれらの意見が集まれば、もっとそれらの知識を共有していけば、もっと有意義な議論が出来ると思うのです。


だけど、ここで私の主張が成立する大前提が三つあるのが分かるでしょうか??

一つ、議員がしっかりと己の選挙区の声を背負っているという自覚を持ち、国政に積極的に参加して行くこと。
二つ、議員が自由に自分の選挙区の要望を国政に意見できること。
三つ、議員を増やすべきか減らすべきかの主張すら、国民がしっかりと語り合える場が必要であるということ。。。


さて。
この中で一つ目は政治家の国会態度のあまりにも杜撰さで疑問に思えるようになってきております。
そして、二つ目と三つ目を奪おうとしている党が現在日本に存在しております。。。

だからこそ、私は議員定数削減反対に加えて、もう一つだけ主張したい

こんな民主主義の基礎中の基礎が理解出来ないような政党が、日本にあって良いのでしょうか??



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