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■毒ギョーザの犯人が逮捕された、けれど。。。

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毒ギョーザの犯人、中国で捕まりました。
製造元「天洋食品」の元臨時従業員という呂月庭容疑者(36)。
動機に、長期間働いているのに正社員になれない不満があったとか何とか。。。

……悪いですけれど、彼が犯人ということが信用できません!!
少なくとも、日本警察が確定したという情報がなければ!!


勿論、国際社会は信頼で成り立っていますから、誰かを疑うのには証拠が必要です。
ただ根拠もなく中国だから疑わしいでは、結局のところこちらも信頼を失ってしまうのです。
だから、私が中国発表を疑う理由を幾つか挙げてみます。

1.まず、拷問による自白がある時点。
……人間というのは弱いものです。ある一定の痛苦を与えられた場合、苦痛よりも死を望む回路が働くのです。
恐らくは、被食者として食われていた時代に、食われるという正気すらなくす最悪の痛苦から逃げ出すために出来た思考回路だとは思うんですけれど。。。
中国に拷問という制度が残っており、それを彼らが平然と実行すると分かっている今、彼の自白を疑うには十分な理由ではないでしょうか??
しかも、動機がそんな日本風な不満で。
これ、ばれたら死刑確定しそうですからね。幾ら何でもそんな理由で行った行為を、普通の尋問でそうそう自白するでしょうか?


2.中国の失業率と、食品輸入量推移
まず、先日の恩家宝首相の言葉……中国の失業者は二億人に達する。
えっと。人口が13億で、その内の6割が労働者だとしても……この統計すら信用できないんですけれど、ま、それはそれとして……凡そ労働者が7億だから、失業率が30%近い??
待てい。1929年の世界恐慌の時に、失業率30%で世界的な問題になってるんですよ??
勿論、私のは概算ですから適当極まりないにしても、そう狂った数の出し方はしていないつもり。。。
だとしても凄まじい失業率です。

それを理解した上で、このグラフをご覧下さい。
0230a.gif
中国製品食料品の輸入は、あの毒ギョーザ事件以来、本気で右肩下がりです。

失業率が下がりまくっている最中に、この事件は痛かったでしょう。いや、もしかしたら輸入低下によって失業率がここまで上がったのかもしれません。

兎に角、国内の失業率を必死に減らそうとしている中国共産党が、日本への輸入回復のためにあらゆる手を尽くすというのは容易に想像がつきます。
そして、それを行っているのは、あの中国共産党なのです。
犯人をでっち上げ、拷問し、証拠を捏造し……容易に想像がつきます。
大体、真っ先に日本の警察が国内混入確率は極めて低いと言った段階で、誠実に対応していればこういう事態にはならなかったんですけれど。。。
燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんや。
中・長期的な視野を持てない国家政府ってのは、どうしても稚拙な政策に陥りがちですね。
中国もいい加減、韓国政府のやり口を学んで学習するべきだと思うのですけれど。
面子ばかりじゃ、生きていけませんよ??


と言うか、中国産食料品、問題起こしすぎです。
既に風化している所為か、あまり記憶にありませんでしたけれど、列挙してみると凄まじい数が。。。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E7%94%A3%E9%A3%9F%E5%93%81%E3%81%AE%E5%AE%89%E5%85%A8%E6%80%A7
参考までにどうぞ。。。


結局のところ、国際社会でも最も大事なのは信用なんですよ。
勿論、言葉も違う、貨幣価値も違う、常識も法律も違う存在がつるむ国際社会ですから、色々と求められるモノでさえ違うでしょうけれど、それでも信用を失うというのは国家にとって非常に大きな損失なのです。

そうして、外貨獲得のために信用を置き忘れた中国は、こうして最も厳しい時期に自らの首を絞める羽目になった……という訳ですね。。。

……この程度の、当たり前のことがどうして理解出来ないのか、丸い一日ほどあの鳩頭にも問い正したい気分です。


さて。批判ばかりするのでは、何ら建設的発言にならないというのが私の主張。
最低でも代替案を出さないと他者を非難する資格がないと、私個人は思っておりますので。。。
私個人としましては、中国共産党の取るべき舵は、国民皆保険の実施だと思います。
何故ならば、中国経済の最大の問題点は、庶民が金を全く使わないという、日本以上の貯蓄率にあるからだと思うのです。
その背景には、身内ですら信頼出来ない。保険も年金もないから、歳を取ると病で野垂れ死にするしかないという中国社会に対する根本的な不信感があるからです。
ついでに言えば、共産党政府の不正・賄賂によって政治すら信用してもらっていません。
身内もダメ、政府もダメ、将来の保証もない。
そんな状況で、お金以外の何を信頼すれば良いのでしょう?
だからこそ彼らは拝金主義に走り、だからこそ彼らは国外でもモラルより拝金主義を優先し、問題を多発させているのです。

幸いにも、中国には凄まじい軍事費に費やすお金があります。
勿論、この失業率の状況で軍事費を削減すると失業者が溢れて地獄の始まりに陥りますから、兵器代をカットする一方で、軍人と民間人を交えて各地の開墾・インフラ整備を整えるべきだと思うのですよ。
姜子牙……つまり太公望の用いた戦略です。
勿論、軍事費を純粋にインフラ整備へと注ぎ込むのもありというかそっちのがマシなんですけれども、中国でそれをやらかすと、各地の暴動が治まりませんから……同時転用を考え、こういうシステムを維持するのが正解かと。。。
中国の不況は、資本が一部に集中することによる金詰りに加え、庶民が全く金を使わないことによる金詰りみたいですから、累進課税と企業税を上手く使うことにより、貧富の格差を少しずつ縮めていく一方で、庶民に安心して暮らせる老後を与えることが、中国が発展する戦略になるんじゃないかな?と。。。
輸出するほど物資はあるみたいなんで、まぁ、国内経済の回転さえ増せば、それなりにやっていけるんじゃないかな?と思うのです。
要は、今からでも本来の意味での共産主義に立ち返れと言っているだけなんですけどね、中国共産党に向かって!!

あくまで私は中国経済については素人同然ですから、こういう適当な策略を挙げてます。
それでも、何故素人の私がこうして中国の益になるような戦略を説いているのか?
それは、中国が現状で解体すれば、ますます凄まじい不況が日本を襲うのが明白だからです。
いや、国内不満を封じ込め切れなくなった中国が、日本を始めとする国外に戦争を仕掛けないとも限りません。
実際、そういう背景があったからこそ、第一次・第二次世界大戦が始まったのですから。。。
帝国主義が海外へ勢力を伸ばし、軍事力を背景に国内の安定を図る制度ならば。
民主主義は海外と流通を行い、知恵を交換することで、国内の安定を図る制度なのです。

だからこそ、勿論私の稚拙な発想では何の足しにもならないと分かっていつつも、民主主義戦略の一環として、中国政府が再生・安定するための術を説いているのです。
それによって中国人犯罪者が中国へ帰れるようになれば、日本の治安も回復しますし……
結局、中国を助けることは日本を助けることになるのです。
情けは人の為ならず、巡り巡って己が為也。

大体、どの国家でも必要なものは、安心・活力だと思うのです。
中国は安心感の欠如から活力が失われている状況なのでまず国民が安心してお金を使える国家作りを目指すべきだと、安心・活力という政治姿勢を説いた首相をもったことのある日本人が、こうして老婆心ながらに忠告している次第であります。。。

嗚呼、麻生さん、かむば~~っく。


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