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■民主党に投票すべきでないたった一つの理由。

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そろそろ2010年参議院選挙が迫ろうとしております。
各党に言い分があり、各党に正義があり、各党に戦略があるのでしょう。
それ自体は否定しません。
自分自身で責任が取れる以上は、好きなように主張できる。
それが、自由主義国家というものですから。


ですが、絶対に過半数を取らせてはいけない政党があります。
……民主党です。
投票というのは基本的に誰に言われて行うものでもなく自分自身で決めて行うべきでしょうし、私もあまりこういう選挙誘導みたいなことは好きではありません。
が、民主党にだけは過半数を取らせる訳にはいかないのです。

外国人参政権?
左翼政権だから?
夫婦別姓で国家の形を変えようとしているから??
中国・韓国に媚びる売国政権だから??


……そういう保守の方々が叫ぶ理由ではありません
そういうのは、主張の一つです。
私は気に入りませんけれど、そういう意志を示す自由が、この日本では認められているのも事実なのです。


民主党に投票していけない理由はそんな難しい理由じゃないのです。
一言で民主党に投票してはいけない理由を述べますと。。。

……強行採決。

たった一言、これだけで終わります。

2chの掲示板であった分かり易い表現を引用しますと。。。

自民党時代
自民党「この法案の審議しようぜ」
民主党「審議拒否する!」
自民党「おいおい、審議しなきゃだめだろ、審議しようぜ」
民主党「審議拒否」
自民党「13日間呼びかけたが一向に審議に参加してくれない、時間も無いし強行採決しよう
マスコミ「自民党が強行採決しました
国民 「自民党は腐ってやがる」


民主党時代
自民党「景気やばいし早く国会開こうよ」
民主党「まだやらないよ、ファッションショーあるし、独裁体制作るから待ってろ」
自民党「おい、審議ちゃんとやろうぜ」
民主党「はい、審議するから集まって」
自民党「OK」
民主党「もう時間がないので集まったから採決します」
自民党「審議してないのに採決なんて与党が騙すなんてふざけるな、退席する」
民主党「自民党が審議拒否したから強行採決しま~す」
マスコミ「自民党が審議拒否したので民主は致し方なく強行採決しました
民主党「国民のためなのでキリッ」
国民 「自民党はやっぱり腐ってやがる」



……これが一番分かり易いでしょう。
マスコミが流してくれないので、彼らの強行採決集というのを此処に貼り付けさせて頂きます。







こういうのが多々行われていた訳です。
うぃきぺでぃあによると。

2010年の第174回通常国会において、与党民主党は15回の強行採決を行った。特に短時間での強行採決が多く、例えば国家公務員制度改革関連法案では審議時間45時間。地球温暖化対策基本法案では18時間、放送の自由を脅かす重大な条項を含んだ放送法改定案では10時間、さらに郵政民営化を見直す郵政改革法案では審議時間6時間である。衆議院総務委員会では理事会や理事懇談会を開かずに、委員長が職権で委員会日程が決めた後で強行採決が行われた



こう書かれております。
民主党に投票してはならない理由とは、これだけです。
そして、これが全てです


法案の審議すらしないということは、どんな法案であろうとも強行採決で通ってしまうということです。

私は基本的に、しっかりと考え意見を出しつくして最善のものとするならば、どんな法案であれ国益に適う形になると思っております。
保守の方々が猛反対する外国人参政権でさえ、条件次第では一定の国益を確保できると思っております。
http://umama01.blog.2nt.com/blog-entry-202.html
http://umama01.blog.2nt.com/blog-entry-203.html

……これは勿論、私一人が考えただけの、一定の条件付外国人参政権容認案です。
ですが、与野党全てが国益のために総力を結集すれば、これ以上の国益を適う素晴らしい外国人参政権も実現できる可能性はあるのです。
夫婦別姓だろうと、人権擁護法案だろうとそれは同じ。

考えうる危険性を全て出し尽くし、それらを徹底的に排除した上で、法案の意図を限定し問題解決を図るのならば、しっかりと機能する正常な法案となるでしょう。

問題は、その審議を民主党はまともに行わずに強行採決を取るという一点です。

政府提出法案は63件(新規)中35件の成立にとどまる。成立率は55・6%で、大学紛争などに揺れた68年12月召集の通常国会(佐藤栄作内閣、55・8%)を抜き、通常国会としては戦後最低となる。



と、ある通り、35件の法案中、15件の強行採決なのですから、彼らがまともに審議する確率は57.1%くらいですね。
4割強はまともに審議せずに通ってしまうという計算です。


そういう政党に過半数と取らせてしまえば、参議院というブレーキすら機能しなくなるのです。
そうすればどうなるか??
暴走が目に見えております。
まともに審議すらされない出鱈目かもしれない法案が、42.9%ほど強行採決されるのですよ??


以上の理由により、私は民主党に過半数を取らせることは、即ち近代民主主義の死亡だと思っております。
何故ならば、近代民主主義とは権力の暴走に対するストッパーを如何に設けるかを追求し続けて来たからです。

だからこそ、民主党の過半数だけは避けなければなりません。

民主党の政策がどうのこうの以前に、彼らの民主主義に対する理解……即ち、数で押し通すことこそ民主主義であるという思想こそが問題なのです。

その思想が是正されない限り、彼らに与党は兎も角、単独過半数だけは絶対に許してはいけないのです。

この危険性が分かるのであれば、貴方・貴女の持つその一票を近代民主主義を殺すためには使わないで欲しいのです。

むしろ敢えてねじれ国会を招いた方が民主党が参議院を通るように法案を審議し尽くすようになるので、彼らの欠陥である審議不足が補えて、日本が良くなる可能性が高いと私は確信するのですけれど。。。


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