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■ねじれ国会、何が悪いん??

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先日の参院選、見事に自民党とみんなの党が躍進、民主党の過半数議席を阻むことが出来ました。

その結果を受けて、報道が色々と申しております。
特に、ねじれ国会があまり良くないような論調で。。。

ですが、ねじれ国会の何が悪いのでしょうか??


そもそも、国会とは法案や予算案の審議を行う場所です。
提出された法案が審議もされずに通過する方が異常なのです。
今までそれが普通に行われていたのは、単に自民党内の各派が既に審議を行っていたことと。
民主党が端っから審議に応じなかったこと。
……それらが原因なのです。

党意をあまりにも超えた政策案には勿論反対するでしょう。
ですが、国益とあまりにもかけ離れていない法案ならば、それは間違いなく審議された後に通る筈なのです。
……まっとうに野党側が審議を行ってくれたのならば。

逆を言えば、国会がねじれてくれたお陰で、訳の分からない法案が強行採決されることだけは避けられるのです。
この事態、私は憂慮する必要もなく、ただ純粋に国益に適うものだと思いますけれども??

と言うか、現在の民主党は連立先を必死に探し、過半数を確保することに躍起になって居るようですけれど。

何故、真っ当な法案を正面切って審議にかけ、過半数の合意を経て法案成立を目指そうとしないのでしょう?

自民党時代は出来ませんでした。
何故ならば、政治よりも政局を気にするばかりで、審議拒否を延々と繰り返す党があったからです。


ですが、自民党は違います。
脚を引っ張るだけのそんな党運営を行っていれば、折角戻ってきた票が全て逃げるのが分かりきっているのです。
だからこそ、自民党は再び与党に返り咲くためにも、真剣に法案を審議し、ダメなところはダメと意見し、良いものは良いで通すでしょう。
あの頃の民主党と違い、自民党は返り咲く……真っ当な政治を行って支持を再度確保するという目的があります。
下手な審議は出来ません。
そもそも民主党と同じやり方で票を得ることが出来ないことくらい、重々理解しているでしょう。
あの真面目極まりない風貌の谷垣総裁が真っ当なやり方以外を許容するとも思えませんし。。。


だからこそ、今回のねじれ国会は欠片も悪いとは思いません。
それどころか、この日本において議会民主主義の基礎がようやく整ったと言っても過言ではないでしょう。

少なくともこれで法案全てにおいて国益に適うかどうかをしっかりと吟味する土台は整ったのです。
全く審議すらせずに通そうとしていた夫婦別姓や外国人参政権等は通る条件を失いました。
……少なくともそれらの法案が国益に適う条件を付与するまでは参院を通ることはないでしょう。
この状況でありさえすれば、かの子供手当ても国籍条項を入れざるを得なかったでしょうし、所得制限等もっと景気対策や経済効果を加味した法案に昇華していたのかもしれないのです。
そうです。
これでようやくまともな議会政治の基礎が成立しました。

……あとは、自民党の常識と、民主党が真っ当な法案を提出することを期待するだけです。

もしかしたら、この強行採決が不可能な状況になって初めて、民主党が国益を考え抜いた真っ当な国政を開始するかも知れない訳で、その辺りは少しだけ期待させてもらいますけれども。。。


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