■2010年07月
■民主党の大きな問題点。。。
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民主代表選、8年ぶり本格型 「一般票」がカギ
民主党が九月に実施する代表選は、八年ぶりに一般党員・サポーターが投票に参加する本格的な選挙になる。党員・サポーター票で全体の約四分の一を占めるだけに、その投票行動が勝敗を左右することにもなりそうだ。
代表選は、九月五日投票を軸に調整が進んでいる。
党規約などによると、代表選の有権者は党所属国会議員、地方議員、党員・サポーター。しかし、任期途中で代表が欠けた場合、党員・サポーターが参加せずに両院議員総会で代表を選出できるとの例外的な規定がある。
一九九八年の結党以来、十三回代表選が実施されたが、党員・サポーター投票が行われたのは鳩山由紀夫代表(当時)の任期満了に伴う二〇〇二年だけ。
これ以外は、国政選挙大敗などを受けた代表辞任に伴い、党員・サポーター投票抜きの例外規定で代表を選出したり、無投票で現職を再選したりしてきた。「〇二年以来、本格的な代表選をやっていない」(幹部)のが実情だ。
今回は任期満了型の代表選となる。菅直人首相のほか、復権を狙う小沢一郎前幹事長サイドからの候補者擁立が有力視されている。選挙戦に突入すれば、八年ぶりに党員・サポーター投票が行われる運びだ。
具体的には、国会議員(四百十二人)一人当たり二ポイント、地方議員に計百ポイント、党員・サポーターに計三百ポイントが割り振られ、ポイント総数の過半数を得た候補者が当選する。
約四分の一を占める党員・サポーター登録は五月末に締め切られたが、党内では小沢氏サイドがサポーター集めで先行しているのではないか、との観測も流れる。
ただ、小沢氏は「政治とカネ」問題を抱え、首相にしても参院選惨敗の傷は癒えていない。党員・サポーターの心を引きつけるのに双方とも苦労しそうだ。 (高山晶一)
……民主党は党員になるのに際し、国籍条項がないというのは周知の事実です。
党員とは?
○民主党の基本理念と政策に賛同する18歳以上の方なら、どなたでもなれます。
(在外邦人または在日外国人の方でもOKです。)
○党費は、年間6,000円です。
○資格期間は、お申し込み手続きが完了した日から1年間です。
○お申し込み手続きは通年、民主党の総支部でお受けしております。
○所属は、お申し込み手続きをした総支部になります。
(総支部とは、衆議院・参議院の各議員、または公認候補者等を代表者とする民主党の地域組織です。)
○党員は、代表選挙で投票することができます。
○党員は、民主党の運営や活動、政策づくりに参画することができます。
○党員は、民主党の広報紙「プレス民主」( 月2回発行 )が送付されます。
○党員の権利や活動は、民主党規約や組織規則・倫理規則で定められており、それ以外の義務やノルマ等はありません。
サポーターとは?
○民主党を応援したい18歳以上の方なら、どなたでもなれます。
(在外邦人または在日外国人の方でもOKです。)
○会費は、年間2,000円です。
○資格期間は、お申し込み手続きが完了した日から1年間です。
○お申し込み手続きは通年、民主党の総支部でお受けしております。
○所属は、お申し込み手続きをした総支部になります。
(総支部とは、衆議院・参議院の各議員、または公認候補者等を代表者とする民主党の地域組織です。)
○サポーターも、代表選挙で投票することができます。
○サポーターも、民主党が主催する講演会や勉強会・イベント・選挙ボランティアに参加することができます。
民主党のHPにおいて引っ張ってきましたから間違いありません。
……そして、今回の代表選においてはその一般票がカギとなるそうです。
ついでに言えば、今の民主党は与党。
この代表選は現実問題として……内閣総理大臣を決定する選挙と言っても過言では無いでしょう。
つまり、内閣総理大臣を決定するのに日本人以外の投票が影響してくるのです。
……普通の日本人は選挙出来ないのに……というのは、まぁ、間接選挙制を導入しているから仕方ないにしましても。。。
……一つだけ問いたい。
憲法第15条 公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である。
内閣総理大臣は立派な公務員です。
特別職という認定になりますけれど。
日本国民以外の投票権が日本国の内閣総理大臣を決定するのに有効であるということ自体、明らかにおかしくないですか??
この事実を考えた場合、民主党代表選そのものが日本国憲法違反であると言っても過言ではなくなります。
まぁ、現実問題としましては、一応形上は国会議員の中から国会で議決する形式を取るでしょうから、流石に違憲と言うのは言葉が過ぎる訳ですけれど。。。
ただ、少なくとも民主党が公務員選定という国民固有の権利を蔑ろにしているのは間違いないのです。
そして、そういう党が政権与党であるということは、非常に遺憾であると言わざるを得ません。
民主党は直ちに今回の代表選からは日本国籍を持たない党員・サポーターの投票を除外するべきでしょう。
それが出来ないのであれば、政権与党からすぐさま降りるべきです。
衆議院で過半数を獲得している野党でも構わないじゃないですか。
少なくとも現状までの民主党政権の政治手腕を見る限り、与党としての活躍はあまり期待できないのですから。。。
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