■2010年07月
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■売国三法案がダメな理由を分かり易く。。。
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今日は不意に思いついたネタを。
民主党が推進する法案に、売国三法案と呼ばれているものがあります。
１．外国人参政権。
２．夫婦別姓。
３．人権侵害救済法。
この三つですね。
何故この三つが問題かと言うのをしっかりと説明すると。
１．は、太平洋戦争の謝罪とかいう良く分からない理由で国民の権利である参政権を安売りしようとしているから。
２．は、夫婦の形を壊し日本の文化と伝統を破壊する法案だから。
３．は、救済すべき人権侵害が曖昧で、その審査者に国籍条項が無いため、言論弾圧に用いられる危険性があるから。
……というものです。
私自身、これら全てに関して頷けるほど素直な人間でもありませんが、これらの法案に関する審議が不十分なのはイヤでも分かります。
外国人参政権については、外国人の何処までに参政権を与えるのかが非常に不透明で他国の介入を自ら招こうとする、非常に日本人に不利益を与え兼ねない法案ですね。
しっかりと与える対象を考え、どうすれば日本国民の利益になるかを考えてから法案を成立させないと、どう頑張っても売国法案としか扱われないでしょう。
夫婦別姓も、選択的と銘打つ以上はその自由が必要というのも否定出来ませんけれど、今のマスメディアの行状を見る限り、夫婦別姓を認めた瞬間に韓流ドラマのような勢いで夫婦別姓が如何に素晴らしいかを取り上げ、無駄な世論を煽り続けるのが目に見えています。
（そして、多数の日本人がそれに流されるのも目に見えているのです）
そしてそれは、懸念の通り日本の家族関係を壊す代物であり、容易に認められるものではありません。
事実、高度成長期に核家族を褒め称える報道、政策の在り方こそが、今の少子化、介護不足と高齢者の孤独死社会を招いたとは思えませんか？？
人権侵害救済法案も人権を救うという名目は立派ながらも、法案整備の未熟な現状では、救うべき対象がどういう存在なのか、そしてどういうのを差別とするのかすら曖昧なままで、言いがかりで誰かを取り締まれる法案でしかありません。
つまり、これらの法案に何が最も欠けているかというと、しっかりとした吟味と、日本国民全てを納得させられるだけの利と理です。
例えば。
……私はお米が好きです。
白米は好きです。玄米もいけます。おむすびなんて最高です。お鍋の後の雑炊なんて全てに勝ります。
当然ながら日本酒も非常に大好きです。
と言うか、朝お米を食べないと力が出ません。頭が働きません。
そして、自分の頭脳が今もこうして色々な知恵を生み出してくれるのは、全てお米を食べて育ったお陰と本気で思っております。
だからこそ、今のお米の消費量減少・減反による生産量減少は絶対に許せるものではありません。
パンなんぞで育ったら頭の良い子は育ちません。
日本人は米を食べるべきです。
だからこそ、日本人の学力低下及び食料自給率の確保、そして何よりも美味しいお米の生産を永久に確保し続けるために、米農家を全て国家公務員としましょう。
そして、お米を国が彼らが満足に生計を営めるように高額で買い取り、全ての国民に配給するのです。
そうすることで、日本人の学力、穏やかな気性、そして食料自給率を保ちつつ、日本の美味しいお米を国民全てが食べられるという恩恵に預かれるのです。。。
え？
勿論、費用は全て税金でまかいないますよ？？
そりゃ税金は少し上がりますけれど、ご飯は配給してくれる訳ですし、何か問題ですか？？
……と、この法案が、日本国民に通ると思いますか？？
言った本人が何ですが、私は絶対に受け入れてくれないと思います。
何故か？？
そもそも利……つまり、日本国民全員を満足させる利益を提供できません。
税金を大量に使って、得られるのがお米。。。
私はそれで満足できるくらいお米が大好きなんですけれど、全ての国民が同じとは限りません。
パンが好きな方も居れば、麺が好きな方もトウモロコシが好きな方もいらっしゃると思います。
だからこそ、私の独善……つまり、お米を食えば満足出来るだろうという意見は国民の利とは限らない訳です。
しかも、税金という形で国民に損をさせる訳です。
その対価として相応しいだけの利がないと、誰も満足してこの法案に納得してはくれないでしょう。
そして、理がありません。
お米を食べた方がパンを食べたときよりも頭が良くなる？
そんな科学的データは欠片もありません。少なくとも今現在、私の手元にはありません。
ついでに米農家全てを国家公務員にしたところで、お米が美味しくなるとも米の生産量が永久的に確保出来るとも限りません。
何しろ、国営農場ってのは失敗が非常に多いですからね……ロシアとか北朝鮮とか。
だからこそ、科学的データや統計データに裏付けされた、しっかりとした理がないと、机上の空論。
誰もこの法案を提出した理由を納得してくれませんし、そんな法案に賛成なんてしてくれないでしょう。
……だから、私のお米農家の国家公務員化法案は否決されるでしょう。
売国三法案も同じです。
１．の外国人参政権。
この法案を提示している人間がいつ、日本人の利益を説明しましたか？？
この法案を提示している人間がいつ、この法案を提出する明確な理由を説明しましたか？？
在日韓国人が三世四世と代を重ね云々というのならば、何故参政権を与えるのを彼らだけに限定する法案を提出しないのでしょう？？
太平洋戦争が云々とかも、永住権を獲得している全ての外国人に参政権を与える理由には欠片もなり得ません。
２．の夫婦別姓。
同じです。
この法案を提示している人間が、どういう日本人の利益になるとお思いなのでしょう？？
選択の自由が手に入るのは良いことです。
ですが、その法案が通った場合のマイナス……つまり考え得る全ての損益と利益とを比較して、それで利益の方が多いと多数の国民が判断し、その上での法案成立を目指していますか？？
そして、何故夫婦別姓が今すぐ必要なのか、その理由をしっかりと明示出来ますか？？
韓国では夫婦別姓ですなんて理由は通じませんよ？？
あれは、女如きが男の家系の一部に入るのを許さないという、とんでもない女性蔑視観念の元に成り立っている夫婦別姓なのですから。
３．の人権侵害救済法案も同じ。
確かに一見は、人権侵害を無くすという提出された法案の理由は理解出来るような気がします。
……でも、大間違いです。
どういう人権侵害をどういう理由で無くすという、根本的な審議がなされておりません。
何を目的に何をどうするかすら分かっていない……そんな状況で誰かを裁こうという法案なのです。
はっきり言いますと、何が差別かすら分かっていない状況で差別を裁こうという法案な訳です。
私のことをumama01と呼ぶのが差別となれば、このブログにコメントした方全てが差別になっちゃいます。
無茶苦茶だとお思いかもしれませんけれど、何を差別とするかの前提がないということは、そういうことです。
そしてソレが、法案として通ってしまうのです。
……当然ですけれど、この状況で日本人に利なんぞある筈もありません。
差別がなくなるのが利と言うのならば、この圧倒的な不利益が生じないようにしなければ、利を語ることは出来ません。
利と不利は相殺されますからね。。。
結局のところ、これが全てです。
私のお米農家全国家公務員計画と同じくらい、この三つの法案は程度が低いのです。
理由がない。国民に利益がない。
そして、それを分かり切っていながらも押し通そうとする。
だからこそ、この三つの法案は売国なんて呼ばれるほど危うい、訳の分からない法案になっております。
これからどれだけ審議を重ねれば、これらの法案が骨子を保ちつつも国民に納得できる理由を有し、国民に利益をもたらす存在になるのか、正直私には想像もつきません。
と言うか、そういう法案を支持母体の頼みで通そうとしているのが民主党です。
私はしっかりと政権運営をしてくれさえくれれば、何処の党がどうとか言うつもりはあまりありませんし、どんな思想だろうと国民に利益を与えてくれるのであれば、思考停止することなく受け入れるつもりです。
ですが、この三つの法案が利と理を有していないことだけは確実です。
だからこそ、この三つの法案は通してはいけないのが確実なのです。
そして、それらの法案を審議もせずに過半数決議で通そうとしている民主党が、政権与党として相応しくないというのは明白だと思うのです。。。
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１．外国人参政権。
２．夫婦別姓。
３．人権侵害救済法。
この三つですね。
何故この三つが問題かと言うのをしっかりと説明すると。
１．は、太平洋戦争の謝罪とかいう良く分からない理由で国民の権利である参政権を安売りしようとしているから。
２．は、夫婦の形を壊し日本の文化と伝統を破壊する法案だから。
３．は、救済すべき人権侵害が曖昧で、その審査者に国籍条項が無いため、言論弾圧に用いられる危険性があるから。
……というものです。
私自身、これら全てに関して頷けるほど素直な人間でもありませんが、これらの法案に関する審議が不十分なのはイヤでも分かります。
外国人参政権については、外国人の何処までに参政権を与えるのかが非常に不透明で他国の介入を自ら招こうとする、非常に日本人に不利益を与え兼ねない法案ですね。
しっかりと与える対象を考え、どうすれば日本国民の利益になるかを考えてから法案を成立させないと、どう頑張っても売国法案としか扱われないでしょう。
夫婦別姓も、選択的と銘打つ以上はその自由が必要というのも否定出来ませんけれど、今のマスメディアの行状を見る限り、夫婦別姓を認めた瞬間に韓流ドラマのような勢いで夫婦別姓が如何に素晴らしいかを取り上げ、無駄な世論を煽り続けるのが目に見えています。
（そして、多数の日本人がそれに流されるのも目に見えているのです）
そしてそれは、懸念の通り日本の家族関係を壊す代物であり、容易に認められるものではありません。
事実、高度成長期に核家族を褒め称える報道、政策の在り方こそが、今の少子化、介護不足と高齢者の孤独死社会を招いたとは思えませんか？？
人権侵害救済法案も人権を救うという名目は立派ながらも、法案整備の未熟な現状では、救うべき対象がどういう存在なのか、そしてどういうのを差別とするのかすら曖昧なままで、言いがかりで誰かを取り締まれる法案でしかありません。
つまり、これらの法案に何が最も欠けているかというと、しっかりとした吟味と、日本国民全てを納得させられるだけの利と理です。
例えば。
……私はお米が好きです。
白米は好きです。玄米もいけます。おむすびなんて最高です。お鍋の後の雑炊なんて全てに勝ります。
当然ながら日本酒も非常に大好きです。
と言うか、朝お米を食べないと力が出ません。頭が働きません。
そして、自分の頭脳が今もこうして色々な知恵を生み出してくれるのは、全てお米を食べて育ったお陰と本気で思っております。
だからこそ、今のお米の消費量減少・減反による生産量減少は絶対に許せるものではありません。
パンなんぞで育ったら頭の良い子は育ちません。
日本人は米を食べるべきです。
だからこそ、日本人の学力低下及び食料自給率の確保、そして何よりも美味しいお米の生産を永久に確保し続けるために、米農家を全て国家公務員としましょう。
そして、お米を国が彼らが満足に生計を営めるように高額で買い取り、全ての国民に配給するのです。
そうすることで、日本人の学力、穏やかな気性、そして食料自給率を保ちつつ、日本の美味しいお米を国民全てが食べられるという恩恵に預かれるのです。。。
え？
勿論、費用は全て税金でまかいないますよ？？
そりゃ税金は少し上がりますけれど、ご飯は配給してくれる訳ですし、何か問題ですか？？
……と、この法案が、日本国民に通ると思いますか？？
言った本人が何ですが、私は絶対に受け入れてくれないと思います。
何故か？？
そもそも利……つまり、日本国民全員を満足させる利益を提供できません。
税金を大量に使って、得られるのがお米。。。
私はそれで満足できるくらいお米が大好きなんですけれど、全ての国民が同じとは限りません。
パンが好きな方も居れば、麺が好きな方もトウモロコシが好きな方もいらっしゃると思います。
だからこそ、私の独善……つまり、お米を食えば満足出来るだろうという意見は国民の利とは限らない訳です。
しかも、税金という形で国民に損をさせる訳です。
その対価として相応しいだけの利がないと、誰も満足してこの法案に納得してはくれないでしょう。
そして、理がありません。
お米を食べた方がパンを食べたときよりも頭が良くなる？
そんな科学的データは欠片もありません。少なくとも今現在、私の手元にはありません。
ついでに米農家全てを国家公務員にしたところで、お米が美味しくなるとも米の生産量が永久的に確保出来るとも限りません。
何しろ、国営農場ってのは失敗が非常に多いですからね……ロシアとか北朝鮮とか。
だからこそ、科学的データや統計データに裏付けされた、しっかりとした理がないと、机上の空論。
誰もこの法案を提出した理由を納得してくれませんし、そんな法案に賛成なんてしてくれないでしょう。
……だから、私のお米農家の国家公務員化法案は否決されるでしょう。
売国三法案も同じです。
１．の外国人参政権。
この法案を提示している人間がいつ、日本人の利益を説明しましたか？？
この法案を提示している人間がいつ、この法案を提出する明確な理由を説明しましたか？？
在日韓国人が三世四世と代を重ね云々というのならば、何故参政権を与えるのを彼らだけに限定する法案を提出しないのでしょう？？
太平洋戦争が云々とかも、永住権を獲得している全ての外国人に参政権を与える理由には欠片もなり得ません。
２．の夫婦別姓。
同じです。
この法案を提示している人間が、どういう日本人の利益になるとお思いなのでしょう？？
選択の自由が手に入るのは良いことです。
ですが、その法案が通った場合のマイナス……つまり考え得る全ての損益と利益とを比較して、それで利益の方が多いと多数の国民が判断し、その上での法案成立を目指していますか？？
そして、何故夫婦別姓が今すぐ必要なのか、その理由をしっかりと明示出来ますか？？
韓国では夫婦別姓ですなんて理由は通じませんよ？？
あれは、女如きが男の家系の一部に入るのを許さないという、とんでもない女性蔑視観念の元に成り立っている夫婦別姓なのですから。
３．の人権侵害救済法案も同じ。
確かに一見は、人権侵害を無くすという提出された法案の理由は理解出来るような気がします。
……でも、大間違いです。
どういう人権侵害をどういう理由で無くすという、根本的な審議がなされておりません。
何を目的に何をどうするかすら分かっていない……そんな状況で誰かを裁こうという法案なのです。
はっきり言いますと、何が差別かすら分かっていない状況で差別を裁こうという法案な訳です。
私のことをumama01と呼ぶのが差別となれば、このブログにコメントした方全てが差別になっちゃいます。
無茶苦茶だとお思いかもしれませんけれど、何を差別とするかの前提がないということは、そういうことです。
そしてソレが、法案として通ってしまうのです。
……当然ですけれど、この状況で日本人に利なんぞある筈もありません。
差別がなくなるのが利と言うのならば、この圧倒的な不利益が生じないようにしなければ、利を語ることは出来ません。
利と不利は相殺されますからね。。。
結局のところ、これが全てです。
私のお米農家全国家公務員計画と同じくらい、この三つの法案は程度が低いのです。
理由がない。国民に利益がない。
そして、それを分かり切っていながらも押し通そうとする。
だからこそ、この三つの法案は売国なんて呼ばれるほど危うい、訳の分からない法案になっております。
これからどれだけ審議を重ねれば、これらの法案が骨子を保ちつつも国民に納得できる理由を有し、国民に利益をもたらす存在になるのか、正直私には想像もつきません。
と言うか、そういう法案を支持母体の頼みで通そうとしているのが民主党です。
私はしっかりと政権運営をしてくれさえくれれば、何処の党がどうとか言うつもりはあまりありませんし、どんな思想だろうと国民に利益を与えてくれるのであれば、思考停止することなく受け入れるつもりです。
ですが、この三つの法案が利と理を有していないことだけは確実です。
だからこそ、この三つの法案は通してはいけないのが確実なのです。
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