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■新しい総理が選出されました。

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っと。前のエントリがアレなので、気を取り直して。。。

新しい総理が選出されました。

管直人氏

色々と逸話のある人物らしいですけれど、私個人としましては前評判は気にしません。
と言うか、どの政党であろうとも誰であろうとも日本にとって有益な政治をしてくれるならば歓迎しますし、そうでないならば徹底的に叩かせてもらいます。

実際の話、あの詐欺フェストと名高いマニフェスト詐欺で政権を取った時点で、民主党政権ってのは全く期待できないのでありますけれど。。。

某2chのコピペ。

選挙前                      選挙後

・子供手当てを出します    →   地方が負担
・埋蔵金を発掘します      →   埋蔵金はありませんでした
・公共事業9.1兆円のムダを削減→   削減は0.6兆円だけ
・天下りは許さない      →   郵政三役を天下りさせた
・公務員の人件費2割削減    →   法案を再来年以降に先送り
・増税はしません       →   タバコ税と酒税を増税、相続税・消費税・所得税の増税も検討
・暫定税率を廃止します    →   維持(自動車取得税、自動車重量税、軽油取引税、揮発油税・地方道路税)
・赤字国債を抑制します    →   過去最大の赤字国債を発行(総額44兆円)
・クリーンな政治をします   →   鳩山小沢北教組の違法献金と脱税 現職議員逮捕
・内需拡大して景気回復 →   デフレ進行、CO2 25%削減表明、鳩山不況に突入しました
・沖縄米軍基地を移転させます →   国内で移転させます、それとも現状恒久化
・コンクリートから人へ    →   道路整備事業費が608億円増(民主の弱い選挙区へ)
・高速道路は無料化します   →   土日1000円やめて値上げします            
・ガソリン税廃止       →   そうでしたっけ?フフフ
・最低時給1000円       →   何それ
・農家の戸別保障       →   農協は締め上げてやる!@長崎
・マニフェスト記載なし    →   朝鮮人学校無償化 人権侵害救済法案
                   外国人住民基本法 夫婦別姓 外国人地方参政権
                   国家公務員法を強行採決

……相変わらず、とてつもない政党ですね、民主党。
並べてみると愕然とします。

実際の話、民主党が何故此処まで酷いのか?
ネット世界で言われるように日本国を売却し国力を低下させるためだけに存在しているという、最悪最低で救いようのない答えは考慮せずに、純粋に原因を考えてみた場合……問題点は三つあるように思えます。

一つ、自由民主主義の利点を欠片も理解していない。
民主党若手議員に議員立法を禁止令が下されたのは記憶に新しいと思います。
そもそも自由民主主義ってのは、自由な意見が発言される状態によって、事象を様々な角度から検証し、問題点を何人もの見方によって確認し、全員が見て最良と思える意見を全員によって選ぶ。
そういう、数の力によって知識と知性を積み重ねる効力こそ、自由民主主義の最大の利点です。
若手の発言を禁じている時点で、既に民主党は自由主義の効力を発揮出来ていないのです。
勿論、他人の脚しか引っ張らない人間も居ますから、自由と義務・責任を理解した上で発言を行う人間の内で……という条件は必要ですけれど、党としての公認を受けて議員になったのですから、そんな当然のことは全員理解している筈ですよね??

一つ、三権分立を理解していない。
そもそも、議員が大臣になるということは、立法権から離れて行政権に移行するということです。
勿論、党の議員としての立場もありますから、あまり党意から離れた政策は出来ませんけれど、それでも党内の権力などからは自由にならないといけません。
つまり、幹事長が行政に口を出せる状況ってこと自体、三権分立が理解出来ていない証拠。
ついでに言えば、官僚とは行政の人間です。
大臣も行政の人間なのです。
行政の人間が行政の人間……つまりが手足となる直属の部下を全否定していて、どうやって組織を動かすつもりなのでしょう??
天下りが問題と言うにしても、官僚全てが問題とするのは間違っているのです。
そういう官僚を官僚という一つのレッテルでしか見ず、まともに内情を理解しようとしない短慮の積み重ねが、現状の民主党支持率の低迷を招いているのです。
……と言うか、立法府の人間である国会議員から立法権を奪っている時点で、三権分立が本当に全く理解出来ていないというのが明白なのですけれども。。。

最後の一つ。優秀な人材が居ない。
某鳩山首相が言っていた言葉じゃありませんけれど「愚か者が首相になると、その国は大変なことになる」というのがありました。
実のところ、これは大間違いです。
組織のトップなんて、バカでも構いません。
はるか昔、漢を建国した高祖……劉邦は酒飲みで乱暴モノでバカだったとの評判です。
ですが、彼には人間的な魅力と、知恵を出してくれる副官が居ました。
そして、副官の言葉をよく聞くことで平等な報酬よって人望を得、善政を布き、凄まじく強かった項羽を打ち破り漢を築くことが出来たのです。
結局、組織のトップに必要なのは、知恵でも知識でもありません。
他人が上手く働いてくれる人望と、頼れる知恵者が居れば良いのです。

……直属の部下を全否定した鳩山に人望なんて欠片も存在しなかったでしょうし、頼るべき知恵者すら彼には居なかったのでしょう。
だからこそ五月中旬にもなって「抑止力というものがどういうことなのか理解していなかった」なんてバカな発言が出てくるのです。
まぁ、これは自由な発言を民主党が禁じている以上、党内からも良い意見が出てこないでしょうから、党としての体質にも問題があると言わざるを得ません。


こうしてみると、まず何が問題かと言うと、鳩山首相が問題であったと言うよりは、民主党の党としての構造に問題があったと理解できます。

普天間基地問題も天下り問題も二酸化炭素25%削減発言も……いや、詐欺フェストと言われた矛盾だらけのあのマニフェスト自体が、民主党の不勉強が元で成り立っている代物です。

国会法第103条 各議院は、議案その他の審査若しくは国政に関する調査のために又は議院において必要と認めた場合に、議員を派遣することができる。

第104条 各議院又は各議院の委員会から審査又は調査のため、内閣、官公署その他に対し、必要な報告又は記録の提出を求めたときは、その求めに応じなければならない。


国会議員は各艦長に求めれば、様々な官庁の資料を要求出来るのです。
それをせずに野党時代に政策の意味も理解せず反対ばかりを繰り返し……と言うか、この資料請求権をまもとに使って行政を調べもせずに反対ばかりを繰り返していたからこそ、マニフェスト全てが空洞で口先だけの代物になり、政権を取った後で修正に追われることになる訳です。

つまり、結局のところ民主党全てが不勉強なのですよ。
努力もせずに他人を批判して得られる票ばかりを当てにして選挙活動を繰り広げていたからこそ、いざ自分たちの番になれば、全く実のない言動・嘘ばかりの連続になってしまう。
行政の仕組みすら勉強していないから、自分の手足となるべき官僚を上手く使えず、空回りを繰り返す日々。。。

よくもまぁ、262日も政権を維持できていたと感心する次第です。


では、管直人内閣総理大臣が就任した場合、どうすれば良いか?
本当はもう民主党政権には愛想尽いているんですけれど、日本を今よりはマシにしてもらいたいので。

1.自由主義を理解する。
日本の最大の利点は、勤勉な人間、遵法意識の高さと共に、日本人が平均的に高い水準の教育を受けていることです。
つまり、政策に対して十分に理解をした国民が多く、自由に知恵を募った場合、とてつもない数の意見が排出される可能性が高いのです。
党内議員にもそれは同じことが言えます。
いや、党員であれば構いません。それらから自由に意見を取り入れることで、政策に幅が出来、現実に最も即した効果的な案をその中から選ぶ……つまり政策の選択肢が増えるのです。
そして、在野に居るだけの優秀な人材をそこから拾い出すことも可能で、現在の民主党に足りない副官とも呼ぶべき影の智者も探し出せるかもしれません。
諸葛孔明や姜子牙とまでは言いませんけれど、内閣総理大臣の描く理想に対して現実を細々とアプローチしていく副官の存在は、絶対に欠かせません。
そういう優秀な人材の確保も、自由な発言が存在しているならば、素早く相手の能力を見極めることが可能です。
ですが、それらの効果は全て、自由な発言を禁じているならば活用できないのです。
それこそ、自由主義の素晴らしさでもあり……今の民主党最大の欠陥とも言えるでしょう。

2.もっと勉強をする。
三権分立の基礎は当たり前のこと。
現在、民主党政権下で問題とされている様々な問題が、何故問題なのか?という根本的なことを問い詰め、そしてどうすれば解決なのか?という答えまで導き出す必要があるのです。
普天間基地は確かに問題でしょう。
ですが、抑止力や経済効果など利点も確かに存在します。
ならばこそ、問題があるから利点を含めて全てを撤廃するのではなく、問題点を細分化することでその問題を各々解決すれば、デメリットを最小にしてメリットだけを受け入れる。
そういう理想論としか思えない答えも可能となるのではないでしょうか??

普天間基地のデメリットは米軍犯罪、騒音問題、事故問題……まだまだ幾つも続きますけれど、それぞれ日米地位協定、ステルス・消音効果のエンジン開発や防音建築の導入、機器点検のマニュアル監視や事故の際の賠償金請求権を勝ち取る等、それぞれの問題にはそれぞれの解決策もあるのです。
そういう細分化してメリットとデメリットを理解する資料、デメリットの原因を取り除くための資料などは官僚が持っている訳で、その資料請求権を活用し、勉強することで政策をもっと現実的なものとすることが出来る。
民主党に欠けているのはそういう勉強……向上心なのです。

3.成果を国民に理解してもらう。
これは自民党に一番欠けていた部分でもあります。
そもそもマスメディアが腐っているのが最大の問題でもありますけれど。
自分たちがどういう意図でこういう政策を行っているのか、そしてその問題がどういうことであるかを国民全てに知らしめることで、自分たちが意図していなかった効果、意図していなかった欠陥を国民の側から教えられるかも知れないのです。
国会議員が法案審議を三日間行っても、3*722人で2166人ののべ人数思考にしか過ぎません。
もし、国民の1%が一日間その法案を審議してくれたのならば、120000000*1%*1で……120万人。
凡そ効率としても600倍です。
幾ら国会議員が優秀で選ばれた人材だとしても、国民の10倍以上の能力を持っているとは言えないでしょう。
つまり、60倍以上の効果的な審議をたった一日で行える計算になります。
勿論、理想論であり、ろくでもない意見や間違った意見、わざと難解に間違えた意見なども存在するでしょう。
だからこそ、1/10という効率にしているのですけれど、それほどまでに数という武器は強力なのです。
それを使わなかったのが、自民党崩壊の原因でもあり、民主党が生き延びる可能性でもあります。
いや、インターネットの普及によって日本人の最大の利点を活用できる可能性が目の前に迫っているのです。
それを使わずしてどうするというのでしょう??


……と言うか、こうして私が言っていることをしっかり守れたのならば、民主党は今後百年間の政権を約束できるでしょうよ。
しっかりと守っていれば……ですけれど。
こういう基礎中の基礎を利害とか義理とか情とか私欲とか、そういう要らぬ私心が邪魔し、ろくでもない政治になる訳ですけどね。。。


……今回、民主党に塩を送る形になったのは、あくまで新総理への選別のつもりです。
それと、民主党政権だろうとも日本が良くなるならば私は歓迎するという意思表示でもあります。
当然のことながら、今の民主党の内部状況であれば、この基礎中の基礎を無視し、ろくでもないことをやらかして滅んでいくのが明白なのですけれど。

さぁ、見せてもらおうか。
民主党新総理、管直人の実力とやらを!!


……当たり前ですけれど、こうやって布石を貼りましたから、私が前もって言っていたことを無視して失敗した場合、新総理をボロクソに貶すつもり満載ですので、そのつもりで。。。


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