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■差別とは??

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ちょいとアルコール入っていますので、簡潔に行きます。

人権擁護法案が問題になっております。
何故ならば、差別という定義がしっかりしていないから……です。

相手側が差別と感じれば差別として認定する法案ですから、話にならないのは当然なのですけれど。


では、どういうのが差別というか、答えられるでしょうか??

真っ先に浮かぶのは……
1.働きに対する正当な評価を受けなかったこと。
2.第三者から嫌悪の視線で見られたこと。
3.自分を見下された発言を受けたこと。


……こういう感じでしょうか。

実のところ、これら全ては差別ではありません!!

1.の働きに対する正当な評価とは、あくまで自分の感じる正当な評価です。
例えば、私がこのブログを運営していて、一日100人来るのが当然の内容を記しているのに、一日に20~50人しか来ない……なんて叫んだところで、それはあくまで個人の主観であります。
世間の正当な評価としまして、20~50人であるのが現実です。
勿論、宣伝・品質・雰囲気等、様々な要素が加わって正当な評価を作り出している訳ですから、品質が良かったところで、評価が上がるとは限らないのです。。。

2.の第三者から嫌悪の視線で見られる。
これもあくまで相対的評価でしかありません。
自分自身が清潔にしていたつもりでも、気付かないところで鼻毛が飛び出ていたら、おかしな視線を浴びるのは当然のことです。
ついでに言えば、その人本人が凶悪な形相をしていれば、他者から距離を取られるのは当然です。
全てが全てに当てはまるとは言いませんけれど、内心考えていることは、意外と顔に出ます。
正直な話、テレビなんかを見ていると、ドラマでもニュースでも演技して笑っているのが見え見えの俳優やキャスターが居て、非常に嫌悪感を覚えた記憶があるくらいです。
内心は顔に出るのです。
自分が他者を見下したり憎悪していれば、その感情は顔に出て、その顔を見た人間はやっぱりその人を見下し、嫌悪しようとするでしょう。
そういう訳で、他人から見下されている/嫌悪されているという人間は、実のところ本人が他人を嫌悪し見下している場合が多いのですよ。。。
他人に見下されたくなければ、まず自分から他人を見下すのを止めて、努力しよう。
それが出来ない人間は、自分が見下されているからといって怒るべからず……ですね。
だからこそ、こういうのは差別とは言いません。
勿論、肌の色で差別されているのならば話は別ですけれど、同じ出自の人間で成功している人間が居るのならば、それは差別とは言い難い筈です。

3・自分を見下された発言についても上記と同じ。
自分自身が見下されるような行動を取っていないか?
それをまず省みるのがまず最初に行われるべき筈なのです。。。


では、真の差別とはどういうものでしょうか??
誰かと平等に扱われることでも、誰かと同じ給料を貰えることでも、別の民族の誰かと同じ扱いを受けることでもありません。
……本人の意思・行動に起因しないところ、つまりが肌の色や人種によって、本来与えられるべき機会が与えられないこと。
これこそが、真の差別なのです。
極端だけど分かり易い例を挙げると……
通常の一般人と、前科者の在日韓国人が同じ仕事に応募して同じ成績をとったとして……一般人が職に就けることは別に差別でも何でもないのです。
前科も何もない在日韓国人というだけで、仕事に応募する権利すら与えられないこと。
これこそが、真の差別です。


加えて言うならば、平等も変な意味で使われております。
競争が無いのが平等でしょうか??
貰える給金、与えられる権利、使える休暇が同じなのが平等ですか??
ちがいます。
労働に対する正当な評価が与えられるのが平等です。
働かないのに貰える取り分が少ないからと言って、それは平等ではないのです。
働いた分をきっちり貰える。
それこそが、真の平等です。


まとめとして、差別の定義をもう一度伝えますと。

本人の意思に起因しないところによって、本来与えられるべき機会が正当に与えられていないこと。

……これに尽きます。
自分の意志で他人を見下していれば真っ当な機会は与えられません。
自分の意志で犯罪を犯していれば、真っ当な職にも就けないでしょう。
自分の意志で仕事をサボっていれば、真面目に働いている人間と同じだけの給料は得られません。


差別差別と騒ぐ人間に、一つだけ言いたい。
差別と叫ぶのは良いが、どういうのが差別なのか、もう一度勉強してきましょう。
その上で差別の定義に当てはまる状況が今も尚あるのであれば、それは我々一般人が省みる必要があるのかもしれません。
だからこそ、教えてください。
今の日本で、どういう方々に『本人の意思に起因しないところによって、本来与えられるべき機会が正当に与えられていない』と言えるのでしょうか??
むしろ、生まれや出自によって保護や手当て等が支払われるべき各種条件が優遇されている。
これが、現実じゃありませんか??

現実問題としまして。
差別問題、環境問題、戦争問題……何を直すべきで何が問題なのか……それすらしっかりと把握しないまま問題になり過ぎです。

問題解決の基本は5フェーズです。

1.問題の提起 → 2.問題の現状を正確に把握 → 3.問題の原因分析 → 4.問題の解決策を考案 → 5.解決策の実行



これが正当な問題解決方法です。
現在の日本社会に足りていないのは、実のところ2.と3.のフェーズです。
問題を小手先で解決しようと一気に4.に飛んでいるからこそ、問題解決の回答が頓珍漢なのですよ。
まぁ、実のところ、問題の現状を正確に把握した情報をマスメディアが流さないってのも世論が大きく間違える一つの要因でもあるんですけれど。。。
それをマスメディアに頼るべきかどうかは、私の中ではまだ答えが出ておりませんが。


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