■2010年06月
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■これがてっぺんか？
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また某所のブログからの一言。
「人は山のてっぺんに、永く住むことはできない」
人は山のてっぺんに登ることはできるが、そこに永く住むことはできない。
地獄は有頂天から始まることを、ユメ忘れてはなるまい。
……丸写しでごめんなさい。
それは兎も角、団塊の世代である父母と大阪万博のテレビを見ていました。
そこで父親の言った一言。
「この頃は活気があって良かった」
だから私が言いました。
「この当時から比べると、今の方が圧倒的に暮らしも社会も良くなって居るけれど？」
父親の反論。
「もう上り詰めたから……」
この一言こそ、今の社会を覆っている閉塞感の原因全てではないでしょうか？？
本当に、今現在が山のてっぺんですか？？
果たして欧米諸国に追いつくことが、日本の全てだったのですか？？
……違うでしょう？？
欧米諸国に追いつくなんて、所詮はただの目標。
日本が本当に目指すべきは、未来永劫、日本人の生命と財産を守ることのみ。
さて、そう考えた場合に、現在の日本人は生命と財産を保証されていると言えますか？？
まだ各地の地震対策はまともに出来ていません。
まだ老後の生活を向かえるのに、十分な社会保障があるとはいえません。
あの当時から言うと減ったとは言え、まだまだ犯罪は各地で起こっております。
そして、日本は現在侵略されている最中であり、日本人の生命も何処まで守られているかの保証すらありません。
何故、此処で満足出来るのですか？？
まだまだ日本にはこんなにも課題が残されているというのに！！
結局のところ。
日本に最も足りていないのは、孫子の教えで言うところの「上下欲を同じくする者は勝つ」……つまりが上意下達、国民が一丸となって何かに目指すシステムだと思います。
昔は出来ていました。
「欧米に追いつけ」です。
たったその一言だけで、日本人は国民総力を挙げてその勤勉さを発揮し、国家を良くして行くことが出来たのです。
正直な話、これは韓国を見習うべきです。
あの国は「日本に勝て」という一心のみで完全に国家が統一されております。
勿論、そのために日本の脚を引っ張れとなっているのが非常に惜しいところではありますけれど、国民一丸となるその意思統一システムは本当に素晴らしいと思います。
しかも、全てに増して恨を優先する朝鮮民族の意志を統一させるため、日本を恨む感情を利用する。
本当に国民性まで考慮した素晴らしい政策です。
本当に、これで恨みを晴らすには正々堂々と経済と民度で勝負し、日本を越えてみせることのみ……となってくれればと、彼らの民族性を嘆いてしまうのは私だけではない筈です。
では、日本は何を目指せば良いのでしょう？？
はっきり言いまして、韓国では敵にもなりませんし、アメリカですらあのザマです。
と言うよりも、敵を作ってのし上がるという方式は、あまり日本人には向いておりません。
答えがある訳もないこの問いかけではありますけれど。
この答えをしっかりと見つけることが出来たのならば、日本はこの現在持て余している全ての能力を発揮して、その未来へと進んでいけると思うのです。
だからこそ、まず行うべきは現状の反省。。。
つまり、今現在足りていない場所を補えば良いのです。
それだけでも……
エネルギーと食料を自給し、各国の身勝手な介入を許さない防衛システムを築き、子供が笑顔で育ってゆく社会を、大人が頑張って働ける社会を、お年寄りが安心して暮らせる社会を築き上げなければならないでしょう？？
ただそれだけのことを行うだけでも、まだ数十年は色々と努力しなければならないと思うのですけれど？？
……本当に日本は今現在がてっぺんなのですか？？
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「人は山のてっぺんに、永く住むことはできない」
人は山のてっぺんに登ることはできるが、そこに永く住むことはできない。
地獄は有頂天から始まることを、ユメ忘れてはなるまい。
……丸写しでごめんなさい。
それは兎も角、団塊の世代である父母と大阪万博のテレビを見ていました。
そこで父親の言った一言。
「この頃は活気があって良かった」
だから私が言いました。
「この当時から比べると、今の方が圧倒的に暮らしも社会も良くなって居るけれど？」
父親の反論。
「もう上り詰めたから……」
この一言こそ、今の社会を覆っている閉塞感の原因全てではないでしょうか？？
本当に、今現在が山のてっぺんですか？？
果たして欧米諸国に追いつくことが、日本の全てだったのですか？？
……違うでしょう？？
欧米諸国に追いつくなんて、所詮はただの目標。
日本が本当に目指すべきは、未来永劫、日本人の生命と財産を守ることのみ。
さて、そう考えた場合に、現在の日本人は生命と財産を保証されていると言えますか？？
まだ各地の地震対策はまともに出来ていません。
まだ老後の生活を向かえるのに、十分な社会保障があるとはいえません。
あの当時から言うと減ったとは言え、まだまだ犯罪は各地で起こっております。
そして、日本は現在侵略されている最中であり、日本人の生命も何処まで守られているかの保証すらありません。
何故、此処で満足出来るのですか？？
まだまだ日本にはこんなにも課題が残されているというのに！！
結局のところ。
日本に最も足りていないのは、孫子の教えで言うところの「上下欲を同じくする者は勝つ」……つまりが上意下達、国民が一丸となって何かに目指すシステムだと思います。
昔は出来ていました。
「欧米に追いつけ」です。
たったその一言だけで、日本人は国民総力を挙げてその勤勉さを発揮し、国家を良くして行くことが出来たのです。
正直な話、これは韓国を見習うべきです。
あの国は「日本に勝て」という一心のみで完全に国家が統一されております。
勿論、そのために日本の脚を引っ張れとなっているのが非常に惜しいところではありますけれど、国民一丸となるその意思統一システムは本当に素晴らしいと思います。
しかも、全てに増して恨を優先する朝鮮民族の意志を統一させるため、日本を恨む感情を利用する。
本当に国民性まで考慮した素晴らしい政策です。
本当に、これで恨みを晴らすには正々堂々と経済と民度で勝負し、日本を越えてみせることのみ……となってくれればと、彼らの民族性を嘆いてしまうのは私だけではない筈です。
では、日本は何を目指せば良いのでしょう？？
はっきり言いまして、韓国では敵にもなりませんし、アメリカですらあのザマです。
と言うよりも、敵を作ってのし上がるという方式は、あまり日本人には向いておりません。
答えがある訳もないこの問いかけではありますけれど。
この答えをしっかりと見つけることが出来たのならば、日本はこの現在持て余している全ての能力を発揮して、その未来へと進んでいけると思うのです。
だからこそ、まず行うべきは現状の反省。。。
つまり、今現在足りていない場所を補えば良いのです。
それだけでも……
エネルギーと食料を自給し、各国の身勝手な介入を許さない防衛システムを築き、子供が笑顔で育ってゆく社会を、大人が頑張って働ける社会を、お年寄りが安心して暮らせる社会を築き上げなければならないでしょう？？
ただそれだけのことを行うだけでも、まだ数十年は色々と努力しなければならないと思うのですけれど？？
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