■2010年06月
■右手を使う。
ブログランキング、こちらも始めました。
ブログ、作ってみませんか?
こんな私でもFC2なら何とかなってます。。。
ブログ
カウンター
細かいことではありますけれど、私はインド料理を食べるときは右手の手掴みで食べます。
ナイフとフォークやスプーンは用いません。
何故ならば、それがインドにおける正式な作法だからです。
そう聞いているからです。
うろ覚えの作法によると。。。
食べ物に触れて良いのは右手だけ。
左手は別の用途に使う(トイレとか)なので食事に直接触れることは許されない。
でも、食器は左手で取る。
一度でも右手で触れた皿は誰かに渡すことはしない(口をつけた扱いになる)。
……こんな感じですか。
日本人の感覚から言うと手で食べるというのは微妙に汚いイメージが強く、この前に行っていたインド料理店でも右手で食べているの私だけでした。。。
インド人の店員さんは良い笑顔を向けてくれましたので、分かってくれているのだと思うのですが。
当然ながら、私はフランス料理を食べる時はナイフとフォークを外側から順番に(うろ覚え)使っていきます。手掴みで食べるようなことはしませんし、箸を使うこともしません。
同様にサンドイッチは手で食べますし、日本料理は箸で食べます。
カレーライスだけはスプーンですが。
アレは折衷の末に独特の進化を遂げた日本食だと思っていますので。。。
(またしてもこの動画。非常にお気に入り。。。)
そういう訳で、私はインド料理では右手を使って食べます。
他の道具を使うというのはインドの作法に対する冒涜だと思うからです。
勿論、誰かがスプーンで食べているのにケチをつけるつもりは全くありませんし、これは私個人の自負心です。
私が日本人だという矜持を持っているからこそ、インド料理を右手で食べているのです。
それもこれも、この逸話を聞いたから。
藤原少佐はこの会食の際、提供されたインド料理を彼らの作法に習って手掴みで食べたそうです。
今までインドを支配していた英国兵ではそのようなことを行う人間は居なかった。
相手の作法に合わせる。
ただソレを行うことが出来たのは、日本だけだったとか。
この逸話を聞いて胸が熱くなってしまった以上、インド料理を食べる時には右手で食べる。
インドへの敬意と、藤原少佐への尊敬と、そしてこの逸話への感動に感謝を込めて。
別に誰に強制をするつもりもありませんし、出来ない方を咎めるつもりもありません。
ただ、自分がそうしたいからしている。
今日は、ただそれだけの話です。
PS:食べ物の話をしている側から、ダイエット始めなきゃダメと医者に言われました。
目指せ、-10kg。。。
本記事に1クリックの価値くらいは見出せたって方は、ブログランキングよろしくお願いします。
↓↓↓↓↓
ナイフとフォークやスプーンは用いません。
何故ならば、それがインドにおける正式な作法だからです。
そう聞いているからです。
うろ覚えの作法によると。。。
食べ物に触れて良いのは右手だけ。
左手は別の用途に使う(トイレとか)なので食事に直接触れることは許されない。
でも、食器は左手で取る。
一度でも右手で触れた皿は誰かに渡すことはしない(口をつけた扱いになる)。
……こんな感じですか。
日本人の感覚から言うと手で食べるというのは微妙に汚いイメージが強く、この前に行っていたインド料理店でも右手で食べているの私だけでした。。。
インド人の店員さんは良い笑顔を向けてくれましたので、分かってくれているのだと思うのですが。
当然ながら、私はフランス料理を食べる時はナイフとフォークを外側から順番に(うろ覚え)使っていきます。手掴みで食べるようなことはしませんし、箸を使うこともしません。
同様にサンドイッチは手で食べますし、日本料理は箸で食べます。
カレーライスだけはスプーンですが。
アレは折衷の末に独特の進化を遂げた日本食だと思っていますので。。。
(またしてもこの動画。非常にお気に入り。。。)
そういう訳で、私はインド料理では右手を使って食べます。
他の道具を使うというのはインドの作法に対する冒涜だと思うからです。
勿論、誰かがスプーンで食べているのにケチをつけるつもりは全くありませんし、これは私個人の自負心です。
私が日本人だという矜持を持っているからこそ、インド料理を右手で食べているのです。
それもこれも、この逸話を聞いたから。
「戦勝軍の要職にある日本軍参謀が、一昨日投降したばかりの敗戦軍のインド兵捕虜、それも下士官まで加えて、同じ食卓でインド料理の 会食をするなどということは、英軍の中では、なにびとも夢想だに出来ないことであった。 藤原少佐の、この敵味方、勝者敗者、民族の相違を越えた、温かい催しこそは、一昨日来われわれに示されつつある友愛の実践と共に、日 本のインドに対する誠意の千万言にも優る実証である」
http://www1.ocn.ne.jp/~terakoya/fujiwara.html
藤原少佐はこの会食の際、提供されたインド料理を彼らの作法に習って手掴みで食べたそうです。
今までインドを支配していた英国兵ではそのようなことを行う人間は居なかった。
相手の作法に合わせる。
ただソレを行うことが出来たのは、日本だけだったとか。
この逸話を聞いて胸が熱くなってしまった以上、インド料理を食べる時には右手で食べる。
インドへの敬意と、藤原少佐への尊敬と、そしてこの逸話への感動に感謝を込めて。
別に誰に強制をするつもりもありませんし、出来ない方を咎めるつもりもありません。
ただ、自分がそうしたいからしている。
今日は、ただそれだけの話です。
PS:食べ物の話をしている側から、ダイエット始めなきゃダメと医者に言われました。
目指せ、-10kg。。。
本記事に1クリックの価値くらいは見出せたって方は、ブログランキングよろしくお願いします。
↓↓↓↓↓
