■2010年06月
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■捕鯨を止めさせるには。。。
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タイトルを見て誤解されそうですけれど、基本的に私は捕鯨賛成派です。
と言うよりも、仏教が基本となる思想を持っている所為か、殺生は避けて通れない道だという概念が強く、例え犬でも昆虫でも猫でも鯨でも、食べるため・生きるために殺すならば仕方ないかな？という思想です。
勿論、あくまでそれは「頂きます」の感謝を込めて食べるのが唯一の免罪符だと思っております。
いや、許されることはないのかな？
仕方ないから、食べているだけで。
もし食事が罪ならば、死後の世界で裁いてくれるでしょう。
現世に生きている以上、そんなことを気にしても仕方ないのですから、感謝の意を込めて、その命を無駄にしないように食べて生きることこそ、食事になった命への最大の供養ですから。。。
と、ここまでは前提。
ですが、幾ら仏教的な思想を説いても、シー・シェパードを始めとする西洋人の文化攻撃は収まる筈がありません。
彼らは基督教が根底にありますからね。
地上に生きる四足の獣は神様が人間に与えてくださった食料だから食べても良いけれど、それ以外の獣は食べてはいけないらしいのです。
鯨油手に入れるために虐殺していたとか、そういう過去は無視している辺り、なかなか楽しい連中ではありますけれど。。。
それで、我が日本国民が攻撃されているのを黙っている訳にはいきません。
ですが、ただ他国の食文化に口出しするな……では、話が前に進みません。
そして、日本も食文化に加えて鯨漁をされている方の生活がかかっている以上、言葉だけで言う事を聞くのはほぼ不可能に近いでしょう。
だからと言って暴力に訴えた時点で、シー・シェパードがテロ組織の認定を受けるだけなのですけれど。
同様に、最近映画化されたらしい「ザ・コーヴ」とかいう映画の盗撮も問題になっております。
と、こうして反対活動を行っている連中を批判するだけなら簡単で、誰でも出来ます。
ですが、このブログの方針としまして、非難を行うなら対案を示す……です。
だからこそ、安全で平和で、しかも日本が鯨漁・イルカ漁を行えないような作戦を考えました。。。
……思いっきり裏切り者扱いされそうな発想ですけれど、シー・シェパードの暴力的抗議活動を止めさせるのが目的である以上、対案……つまり平和裏の解決法は必須です。
彼らにも主義主張があり、言論・思想の自由があり、抗議活動を辞めろとは言い難いのです。
勿論、暴力や盗撮行為によらない法の下での抗議活動に関しては自由に行われるべき……ですけれど。
では、平和裏に日本に捕鯨活動を辞めさせるにはどうすれば良いか？？
ヒントは、コレ↓です。
http://cse.fra.affrc.go.jp/akamatsu/at/E07.htm
クジラ・イルカの超音波交信。
そう。彼らは会話をしているという説があります。
ならば何故、彼らの会話を解析することで、彼らに知性があることを証明しないのでしょうか？？
特にそれを英語や日本語に翻訳して周知させ、そして手軽な翻訳機を販売することが出来たのならば、クジラ漁もイルカ漁もあっさりと止まるでしょう。
何故ならば、人間、言葉を交わした相手を殺すのは非常に困難だからです。
銀行強盗に遭ったときに行うべき、最も人質の生存率を増加する手段は何かご存知でしょうか？？
銀行強盗と会話をすること……だそうです。
それだけで、人質が生きている人間であり、生活があり今まで生きてきた人生があるということを認識してしまい、銀行強盗側に心理的ストッパーが働いて人質を殺せなくなるそうです。
犯罪者でさえコレなのです。
普通に法治国家で生きる漁師さんが、相手と対話しなければならない状況に陥ったとき、クジラやイルカを平然と殺すことが出来ると思いますか？？
だからこそ、シー・シェパードは貰った寄付金で高速艇を購入してぶつける真似をするべきではありません。
それどころか、抗議活動を行うこと自体が、金と人手のムダ以外の何物でもありません。
彼らが真っ先に行うべきは、クジラの発する超音波を解析し、波長を分析し、彼らの会話の意味を読み取ることです。そして、人間との対話を可能とするシステムを構築することでしょう。
クジラとの対話が可能になった時点で、世界からクジラ漁は非常に多くの確率で廃ってしまうだろうと、私は確信を持って言えます。
勿論、功を焦るばかりに捏造なんてやらかせば、一切の信用を失いますけれどね。
あと、クジラが喋ったところで平然と殺せるような人種には全く効果がありませんけれど。。。
基本的に日本人には、意思疎通が出来る相手を平然と殺すことは無理なんじゃないでしょうか？？
ま、そもそも。
私はクジラが本当に対話可能なまでの知性があるとは思っておりませんけれど。
だって、人間同士でさえ、決められた法律さえ守れない人たちがすごく近くの半島辺りに居る訳じゃないですか。
異種族の境界を越えて意思疎通が出来るようになるならば、それは本当に驚くべきことです。
もしこういうことが可能となり、完全に対話が可能な知性を相手方に認めることが出来たのならば、捕鯨活動は非常に下火になるでしょう。
少なくとも、高速艇で突っ込んだり、もの凄い人数を動員して抗議活動を行うよりも遥かに効果が上がるでしょう。
だけど、そうやって対話が可能とするには、非常に多くのサンプル、非常に多くの頭脳・人手が必要となるでしょう。
新しい言語を丸々一つ解析するようなものです。
しかも、相手は人間じゃありません。
本当の意味で洒落にならない資金と人材が投入されないと不可能です。
だからこそ言わせて貰います。
シー・シェパードの方々。
「ザ・コーヴ」を撮られた方々。
……貴方たちが無駄な抗議活動を行うよりも遥かに有効で、遥かに効果的で、遥かに有意義な合法的活動を今こうして紹介させてもらいました。
だから、無駄な抗議活動なんて辞めて、持っている資金全てをクジラ・イルカの超音波交信研究に費やし、人類の技術発展に貢献しましょう。
もしイルカやクジラに知性が認められなくても、そうして異種生物との交信を試みた研究は人類の将来に必ず活用できる筈です。
少なくとも、ぶつけて沈めるだけの高速艇に無駄金を費やすよりも遥かに有意義だと思うのですけれど？？
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勿論、あくまでそれは「頂きます」の感謝を込めて食べるのが唯一の免罪符だと思っております。
いや、許されることはないのかな？
仕方ないから、食べているだけで。
もし食事が罪ならば、死後の世界で裁いてくれるでしょう。
現世に生きている以上、そんなことを気にしても仕方ないのですから、感謝の意を込めて、その命を無駄にしないように食べて生きることこそ、食事になった命への最大の供養ですから。。。
と、ここまでは前提。
ですが、幾ら仏教的な思想を説いても、シー・シェパードを始めとする西洋人の文化攻撃は収まる筈がありません。
彼らは基督教が根底にありますからね。
地上に生きる四足の獣は神様が人間に与えてくださった食料だから食べても良いけれど、それ以外の獣は食べてはいけないらしいのです。
鯨油手に入れるために虐殺していたとか、そういう過去は無視している辺り、なかなか楽しい連中ではありますけれど。。。
それで、我が日本国民が攻撃されているのを黙っている訳にはいきません。
ですが、ただ他国の食文化に口出しするな……では、話が前に進みません。
そして、日本も食文化に加えて鯨漁をされている方の生活がかかっている以上、言葉だけで言う事を聞くのはほぼ不可能に近いでしょう。
だからと言って暴力に訴えた時点で、シー・シェパードがテロ組織の認定を受けるだけなのですけれど。
同様に、最近映画化されたらしい「ザ・コーヴ」とかいう映画の盗撮も問題になっております。
と、こうして反対活動を行っている連中を批判するだけなら簡単で、誰でも出来ます。
ですが、このブログの方針としまして、非難を行うなら対案を示す……です。
だからこそ、安全で平和で、しかも日本が鯨漁・イルカ漁を行えないような作戦を考えました。。。
……思いっきり裏切り者扱いされそうな発想ですけれど、シー・シェパードの暴力的抗議活動を止めさせるのが目的である以上、対案……つまり平和裏の解決法は必須です。
彼らにも主義主張があり、言論・思想の自由があり、抗議活動を辞めろとは言い難いのです。
勿論、暴力や盗撮行為によらない法の下での抗議活動に関しては自由に行われるべき……ですけれど。
では、平和裏に日本に捕鯨活動を辞めさせるにはどうすれば良いか？？
ヒントは、コレ↓です。
http://cse.fra.affrc.go.jp/akamatsu/at/E07.htm
クジラ・イルカの超音波交信。
そう。彼らは会話をしているという説があります。
ならば何故、彼らの会話を解析することで、彼らに知性があることを証明しないのでしょうか？？
特にそれを英語や日本語に翻訳して周知させ、そして手軽な翻訳機を販売することが出来たのならば、クジラ漁もイルカ漁もあっさりと止まるでしょう。
何故ならば、人間、言葉を交わした相手を殺すのは非常に困難だからです。
銀行強盗に遭ったときに行うべき、最も人質の生存率を増加する手段は何かご存知でしょうか？？
銀行強盗と会話をすること……だそうです。
それだけで、人質が生きている人間であり、生活があり今まで生きてきた人生があるということを認識してしまい、銀行強盗側に心理的ストッパーが働いて人質を殺せなくなるそうです。
犯罪者でさえコレなのです。
普通に法治国家で生きる漁師さんが、相手と対話しなければならない状況に陥ったとき、クジラやイルカを平然と殺すことが出来ると思いますか？？
だからこそ、シー・シェパードは貰った寄付金で高速艇を購入してぶつける真似をするべきではありません。
それどころか、抗議活動を行うこと自体が、金と人手のムダ以外の何物でもありません。
彼らが真っ先に行うべきは、クジラの発する超音波を解析し、波長を分析し、彼らの会話の意味を読み取ることです。そして、人間との対話を可能とするシステムを構築することでしょう。
クジラとの対話が可能になった時点で、世界からクジラ漁は非常に多くの確率で廃ってしまうだろうと、私は確信を持って言えます。
勿論、功を焦るばかりに捏造なんてやらかせば、一切の信用を失いますけれどね。
あと、クジラが喋ったところで平然と殺せるような人種には全く効果がありませんけれど。。。
基本的に日本人には、意思疎通が出来る相手を平然と殺すことは無理なんじゃないでしょうか？？
ま、そもそも。
私はクジラが本当に対話可能なまでの知性があるとは思っておりませんけれど。
だって、人間同士でさえ、決められた法律さえ守れない人たちがすごく近くの半島辺りに居る訳じゃないですか。
異種族の境界を越えて意思疎通が出来るようになるならば、それは本当に驚くべきことです。
もしこういうことが可能となり、完全に対話が可能な知性を相手方に認めることが出来たのならば、捕鯨活動は非常に下火になるでしょう。
少なくとも、高速艇で突っ込んだり、もの凄い人数を動員して抗議活動を行うよりも遥かに効果が上がるでしょう。
だけど、そうやって対話が可能とするには、非常に多くのサンプル、非常に多くの頭脳・人手が必要となるでしょう。
新しい言語を丸々一つ解析するようなものです。
しかも、相手は人間じゃありません。
本当の意味で洒落にならない資金と人材が投入されないと不可能です。
だからこそ言わせて貰います。
シー・シェパードの方々。
「ザ・コーヴ」を撮られた方々。
……貴方たちが無駄な抗議活動を行うよりも遥かに有効で、遥かに効果的で、遥かに有意義な合法的活動を今こうして紹介させてもらいました。
だから、無駄な抗議活動なんて辞めて、持っている資金全てをクジラ・イルカの超音波交信研究に費やし、人類の技術発展に貢献しましょう。
もしイルカやクジラに知性が認められなくても、そうして異種生物との交信を試みた研究は人類の将来に必ず活用できる筈です。
少なくとも、ぶつけて沈めるだけの高速艇に無駄金を費やすよりも遥かに有意義だと思うのですけれど？？
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