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■懸念じゃなかった訳ですね。。。

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あちこちで有識者たちがTPPに関する問題を幾つも並べておりますが、これらは「交渉に参加するまで内容が分からない」という前提があります。
ですから、幾ら問題を並べてみても、まだ交渉のテーブルについていないのですから、あくまでも全ての問題は懸念に過ぎず……。
だけど、例え懸念に過ぎないとは言え、国民生活を大いに脅かす可能性がある以上、それらを説明し、対処するのが本当です。
そういうのをしていないからこそ、TPP反対の意見が延々と連なっているのですが……


医療自由化求める米国文書 概略版 不明記認める 問われる情報公開姿勢 厚労相 (10月29日)

 TPP交渉で公的医療保険の運用に関し自由化を求める米国政府の文書を確認していたにもかかわらず、日本政府が国民向けに作った概略版資料で「公的医療保険制度は交渉の対象外」と説明していた問題で、小宮山洋子厚生労働相は27日、「医薬品の保険手続きに関する透明性の確保が論議の対象になる可能性は、分厚い説明資料で説明した」と述べた。概略版で実態を明らかにせず、国民の目に触れにくい「分厚い資料」だけで医療自由化の可能性を示していたことを認める発言で、政府の情報公開に対する姿勢が問われそうだ。

http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=10354




医療自由化目標 「入手していた」 米国文書で厚労相 (10月28日)

 米国政府がTPP交渉で、公的医療保険の運用で自由化を求める文書を公表していたにもかかわらず、日本政府が「公的医療保険制度は交渉の対象外」と国民に説明していた問題で、小宮山洋子厚生労働相は27日、「9月16日に外務省を通じて受け取っていた」と述べ、入手していたことを明らかにした。公的医療制度の根幹である薬価の決定方法が交渉対象になる可能性も認めた。

http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=10331




……はい。
懸念じゃなくなりました。


医療の自由化によって、公的医療保険制度が議論の対象になる可能性はあるそうです。
そして薬価の決定方法も交渉対象になる可能性があるそうです。。。


ちなみにアメリカの薬価は自由化し過ぎている所為で、競争が激化。
競合のない薬は研究開発費を上乗せする形で馬鹿みたいに高く、競合が始まると(ジェネリック薬品でしたっけ?)急速に安くなってしまうという形だとか。

まぁ、基本的にアホみたいに高いのが普通らしいです。
そしてアメリカでは薬があまりにも高いため、日本のように薬を使わず、低所得者はインフルエンザでぼろぼろ亡くなっていくのが現状だとか。。。

……私は、日本をそんな国にしたくありません

と言うか、この一件だけで、TPP交渉反対の理由には必要にして十分じゃないかなぁ??って思うのですが?
特に薬をたくさん使われる高齢者の方々。。。

医療費が少なくて済んでいる(現状で何とかなっている)のは、単純に日本政府が薬価を安く設定してくれているからです。
あと、保険があるから。。。


本人は知らなくても国家の恩恵は受けている。
それが日本という国です。



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