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■民主主義とは何ぞや?

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民主主義とはなんぞや??

国民の意思が政治に投影されるシステムのことです。

間接民主主義とはなんぞや??

国民投票によって選ばれた代表たちが政治意思を決定するシステムのことです。


即ち。
投票によって選ばれた代表たちを……議会を無視して政治を行うことは、国民の意思を無視することです。


何故TPPがいけないのか??
民主主義的に言えば、議会を無視しているからです。
国民に説明していないからです。


国民にしっかりと内容を説明し、国民の意思の代弁者である地方議員、国会議員たちがそれぞれの地方に住む国民の意思を吸い上げ、それを議論する場所が国会なのです。
である以上、ろくな説明もしない上に国会を無視して強行するというのは、まさに国民の意思を無視するが如き行い。
TPPの良し悪し以前に、国民に周知もせず、更には国民の意思を代表する議員たちを無視し、国会を軽視する行動を行うことは、民主主義として既に失敗なのです。


と言うか、本来は賛成する/反対する以前の問題なのです。
まだ十分な協議も出来ていない訳ですから。
そのための議論をすべき時点で、総理大臣とその周囲だけが参加を決めている。
独裁以外の何物でもなく、そして日本は独裁政治を認めておりません。。。


間接民主主義では国民の意思が政治の場には届きにくいと評判ではありますが、それ以前の問題なのです。
だって、国民が意見を言うための情報すらないのが現状なのですから……

だからこそ反対派は懸念される情報全てを出しております。
見落としがあってはならないからです。
そして、首相が参加表明するならば、それら全ての懸念に対して対応して反対派の意見を否定して、もしくは反論出来ないほどの利益を提示してから参加を表明すべきなのです。

要は、TPPってまだブレインストーミングの段階なのです。

ブレインストーミングとは、集団でアイデアを出し合うことによって相互交錯の連鎖反応や発想の誘発を期待する技法である。
人数に制限はないが5~7名、場合によっては10名程度が好ましく議題は予め周知しておくべきである。

ブレインストーミングの4原則
判断・結論を出さない(結論厳禁)
自由なアイデア抽出を制限するような、判断・結論は慎む。判断・結論は、ブレインストーミングの次の段階にゆずる。ただし可能性を広く抽出するための質問や意見ならば、その場で自由にぶつけ合う。たとえば「予算が足りない」と否定するのはこの段階では正しくないが、「予算が足りないがどう対応するのか」と可能性を広げる発言は歓迎される。
粗野な考えを歓迎する(自由奔放)
誰もが思いつきそうなアイデアよりも、奇抜な考え方やユニークで斬新なアイデアを重視する。新規性のある発明はたいてい最初は笑いものにされる事が多く、そういった提案こそを重視すること。
量を重視する(質より量)
様々な角度から、多くのアイデアを出す。一般的な考え方・アイデアはもちろん、一般的でなく新規性のある考え方・アイデアまであらゆる提案を歓迎する。
アイディアを結合し発展させる(結合改善)
別々のアイデアをくっつけたり一部を変化させたりすることで、新たなアイデアを生み出していく。他人の意見に便乗することが推奨される。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B0



……そういう意味では、私も反対するのに感情的になり過ぎていたところはあります。
が、しかし。
首相が参加を表明すると言っている時点で、協議すらできてない政策を強行するというのは反対するのに必要にして十分な理由なのですけどね。。。
逆を言えば、デメリットも考えずに突っ走ろうとしている時点で、反対するのには十分な理由なのですが。。。

賛成派は「電車に乗り遅れるな!」と叫びます。
しかし、現実は逆です。
「電車の行先も分からないまま飛び乗るな!!」というのが正解なのです。
協議に参加出来ないタイムリミットよりも遥かに深刻な、国のトップが独断で参加を決めているという、民主主義国家にはあるまじきタイムリミットが迫っている訳ですからね……
慌て怒り叫び怒鳴るのも当然です。
本来ならば賛成派と反対派、双方がメリットデメリットを話し合い、協議し、しっかりと意見を述べ合うのが正解なのですが……

なら、変な列車に乗るよりも、ゆっくりと自分たちで歩いて行った方が正しいのではないでしょうか??
少なくとも私たちは、今も一歩一歩前へ歩いている最中で。
そして、自分たちの足によって世界でも有数の経済大国という地位まで歩いてきた訳ですから。。。



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