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朝鮮学校前校長を書類送検　無許可で公園占用容疑

　京都府警は２７日、京都市が管理する公園を無許可で占用したとして、都市公園法違反容疑で、京都朝鮮第一初級学校（京都市）前校長の男性（５３）を書類送検した。

　送検容疑は、学校近くの公園に授業で使うサッカーゴールや朝礼台を設置。昨年６月に撤去するよう指導されたのに同年１２月４日まで放置し、公園を占用した疑い。

　公園をめぐっては、「在日特権を許さない市民の会」（在特会）が学校側に備品の撤去を要求、府警に告発していた。

　京都市によると、近所の住民から「校庭として公園を使うのはおかしい」と苦情が寄せられていたという。同校は「今年１月に備品は撤去したが、以降も授業で公園を使っている」としている。

　一方、府警は今月１０日に威力業務妨害容疑などで在特会の幹部ら４人を逮捕。２７日、組織犯罪処罰法違反（組織的威力業務妨害）などの疑いで在特会のほかのメンバーら男性７人を書類送検。送検容疑は、昨年１２月４日、逮捕された４人と共謀し、同校周辺で拡声器を使い「スパイの子ども」などと叫び授業を妨害、公園に同校が設置したスピーカーなどを壊した疑い。

http://www.47news.jp/CN/201008/CN2010082701000845.html

日本人だろうと何だろうと、業務を妨害すれば在特会も捕まります。
勿論、公園を違法占拠していた朝鮮学校の校長も捕まります。
法に違反する行為を行った者は人種の差別なく逮捕され、罪状が着せられる。

これが、平等です。

差別というものは、これで日本人だからと言って業務妨害に対して何の罪科も課せられない場合とか。
朝鮮人だからと言って、公共の施設を違法占拠しているのにも関わらず何のお咎めもなかった場合。。。
（今までコレだったんですけどね）

つまり、法的処罰が人種によって左右された場合です。

ですが、これは日本人も逮捕されたと同時に、朝鮮学校の校長も書類送検されております。
これこそが、平等です。

……これで、一度問題になった公園占拠がまだ続いているようでしたら、現校長も逮捕されなければなりません。
違法行為には無慈悲なまでに取り締まることこそが平等です。


そもそも、情や人種や背景事情なんかを司法の場で持ち出すことこそがおかしいのです。
そういうのは、間違いなく不平等な司法という国家を揺るがす大問題に繋がるのですから。。。
事実、重犯罪人の精神障害者としての主張は、見事なまでに法逃れとして活用されております。
基本的に情状酌量とは正当防衛のみ。
即ち、己や家族の生命、財産、貞操の危機にさらされている場合のみ、罪を相殺することが出来る……これのみに限ります。
それ以外は一切の酌量なしに、全ての条件において平等に対処しなければなりません。

日本は平等を謳う国家です。
であればこそ、全ての人種、全ての年齢、全ての罪、全ての条件に対して等しくに法を適用してこその平等なのです。
下らない情状酌量が多すぎて、弁護士が利益と売名のために精神障害者や被差別者を安売りしているのが現状。
それが許されてしまう世の中は、間違いなく平等とは言えないのですから。。。


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