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■国民の生活が第一ですね~。

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小沢代表当時の資金配分を調査…菅氏側

 菅首相に近い民主党幹部は28日、小沢一郎前幹事長が2006年~09年の代表当時、「組織対策費」として特定議員に政治資金を集中的に配分していたことを問題視し、調査に入っていることを明らかにした。

 9月の党代表選で小沢氏の政治とカネの問題に焦点をあてることで、首相支持につなげる狙いがあるようだ。

 これに対し、小沢氏側近の松木謙公国会対策筆頭副委員長は28日のテレビ東京の番組で、「小沢氏は近くの人だけにお金を渡しているとされるが、とんでもない間違いだ。『選挙資金を不正に使っている』と、内々で言うのは良くない」と述べ、批判した。

(2010年8月29日12時06分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100829-OYT1T00075.htm




権力闘争であれ何であれ、競争原理というものは基本的に、お互いが向上を目指す場合によってのみ上手く作用します。
事実、開拓時代のアメリカや高度成長期の日本では競争が激化することによって、我々消費者は低価格で大量の商品を入手することが出来ましたし(ホントのところ、私は高度成長期が終わった頃に生まれたのですけれども)、それ以降も企業が競争することによって我々は価格の限界まで安く商品を得ることが出来た訳です。
実際、インターネットも自由化された途端に時間無制限システムや安価なサービスが続々と現れ始め、まさに日本いおけるIT時代とは自由化によってもたらされたものなのです。
そう、自由競争主義というものは素晴らしいものなのです。

……順調にお互いが向上を目指しているならば。。。

ですが、当然ですけれど一歩間違えれば競争は足の引っ張り合いと化します
商品開発でホンダとトヨタが競争しているのは良い方向の例ですけれど、これで相互の欠陥を報道に流し続けるような商売を始めると、お互いがお互いの欠陥を指摘し続けたり内部技術者を引き抜き続けて自社で育てることを怠り始めたり、風評被害をお互いに垂れ流すなど、ろくな結末になりません。
ヤマダとコジマの競争が、現在、この足の引っ張り合いギリギリの様相を見せております。
殆ど客の入らない田舎に二軒も店立ててど~するっちゅーねん。。。
個人的に言わせて貰うと、この二つの企業が潰れると、この企業進出によって倒産した電機メーカーが今は無い訳ですから、田舎人は電気商品を入手できない事態になり……困る訳なのですよ。
他にも、日本の技術者を引き抜くしかしない某国企業とかあまり自由主義に適していない行動を繰り返す企業も幾つか見られます。

という風に自由競争ってのも一長一短なのです。
そんな訳で、競争というのは、ある程度相互理解と共に相互の高潔な精神が必要なのですね。
基本的に競争を行うということは、自分が損をするということでもありますから、色々と卑劣な手段を取るのを規制することは実際のところ難しいのですけれども。。。

政治の世界にしても、それは同じ。
双方の政策議論を党内で協議することで、より良い日本を目指していたのが自由民主党。
……勿論、ろくでもない政策を行ったこともありましたから、完全無欠だったとは口が裂けてもいえませんけれども、それでも内部派閥の争いによって、自由民主党が政策の方向性をある程度研磨していたのは事実です。

で、民主党は派閥争いで何をやっておりますか??

相手の失政や過失を罵りあい、こうして欠陥の暴きあいを続けているみたいなのですが??

当然のことながら、権力闘争で足の引っ張り合いをするということは、政治が……日本国国民の生活向上が第一ではないということです。
何故ならば、その理念がある限り、双方共に権力の座よりもより良い政治を目指し、政策論争を繰り返すからです。
ですが、権力の座こそが目的で、国民生活の向上が二の次になってしまっているならば??
当たり前ですが、最も権力を握るための有効な手段……即ち、相手の脚を引っ張る行動を取ります。

特に、相手側に過失が多いならば、それは格好の餌であるからです。
無駄に知恵を働かせ、勝てるかどうか分からない政策論争を繰り返すよりも、遥かに効果的で有効的に相手の勝利を防ぐことが出来るからです。


でも、それをやるということは、国民生活の向上なんて二の次ってことなんですよ??
何故ならば、競争の過程で生み出される筈だった研磨された政策論というものが、その手法では得られないのですから……
分かっていますか、菅直人内閣総理大臣さん??

まぁ、私個人の意見としましては、こうして内部分裂と破滅を繰り返し、さっさと自由民主党政権が舞い戻った方が、日本経済と外交のためには随分とマシだとは思うんですけれども。。。
もうこの民主党政権で失われた外交利益、考えるだけで恐ろしくなってきますよ、真面目に。。。


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