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■米軍基地移設問題。

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どうも話がこじれまくってて、どうしようもない気がするこの話題。
個人的には、まぁ……優先順位をつけていないのがそもそもの問題じゃないかな?と思うのです。

そもそも、最初に出てきたのは……名護市辺野古のキャンプ・シュワブ沿岸部の埋め立て計画を自民党が米軍と地元合意までこぎつけていたのが当初。
その撤回、県外移設を謳って民主党が政権交代をしてしまったと。。。

基本的に民主党の案としては……
1.埋め立て計画は自然破壊だからダメ。
2.県外移設。地元が反対しているからダメ。
3.現状施設は市民負担が大きいからダメ。
4.米軍の部隊小分けは戦略的に見てダメ
4.だったら、当初案だった埋め立て計画をくい打ち方法にしましょう。
側近曰く「地元が反対しても強行」


……ってな感じです。
ちなみに、自然を破壊せず、市民の負担を一切かけず、米軍部隊を小分けにしない方法はあります
……超大規模海上施設を海上に浮かべるのです。
メガフロート計画とかいうアレですね。

2004年9月20日の沖縄タイムス(米軍再編とオキナワ・インタビュー)の中で、ジェームス・アワー元米国防総省日本部長が「仮にメガフロート施設を造れば、普天間基地、那覇軍港、キャンプ・キンザー(牧港補給地区)の移設も可能だ」と発言している。またメガフロートは曳航することによって速度は遅いが移動可能であり、製造が容易なため軍事上のメリットは大きいと見られる。
しかし、上記にある通り実用化のめどは立っておらず現実的には不可能であるという意見が大半である。 普天間基地移設の混乱に伴い、2010年4月にメガフロート案が政府内で再浮上したが、公費が1兆円以上かかることが判明し、見送られた。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%AC%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%88


と、うぃきぺでぃあにあります。
……私の浅知恵程度、既に考えていたみたいですね。流石は技術大国日本。。。
要は、施設の問題点は……高い&技術的に難しいという二点だけ。

はっきり言わせて貰いますと、これはチャンスです。

まず、国の借金がどうのこうのという理論がおかしいと言うのは……三橋氏の理論から分かる通り。
そして、国費支出には何らかの理由が要ります。
私は……ここまでこじれた米軍基地問題によって日米同盟の危機というのは、その理由としては十分だと思うのです。
ついでに言えば、こうして需要が生み出されるということは、国内需要も同時に喚起され失業者数も減少します。
その上、この手の技術は生み出せば無くなることがありませんから……日本国民の、いや、世界中の人間の生活がまた一歩前進するのです。

そして、日本は資源に乏しい国家です。
このような施設を建造するならば……大量の鉄鋼が必要になるでしょう。
国内にない以上、輸入するしかありません。
あり余っている外貨準備高……つまりが米国債を活用する時が来たのです。
中国や米国から大量の鉄鋼石を買いつけることで、米国債の売却を許可してもらい……同時にそれらの生成を国内産業に回すことで、国内製鉄産業を再生します。
ついでに膨大な輸入が行われる訳ですから、円安を招き……疲弊している海外輸出が少しはマシになるというオマケつきです。
あんまりやると……他国の需要を思いっきり奪ってしまい、戦争になりかねませんから、工事進捗速度にも配慮が必要になるでしょうけれども。。。

当然ですけれど、この事業には膨大な金が動きます。
何処に建造するかという案は私には浮かびませんけれど、海上浮遊物ですから……動くのです。
製造を行う自治体には大量の税金が転がり込みますから、一つの県を下手な観光産業よりも遥かに大規模且つ確実に復興することも可能だと思うのです。
まぁ、海の上ってのが何処の県に属するか?って問題は……私は無知なのですけれども。。。

加えて、中国・アメリカから膨大な鉄鉱石の輸入を行うということは、彼らの国家内の景気を押し上げる効果があります。
デフレに陥ったアメリカ。
バブル崩壊の足音が聞こえていて、何とか食い止める産業が欲しい中国。

幾ら戦略的に困るとは言っても、中国は国家崩壊が間際に迫っているから交渉次第では賛成を得られるでしょう。と言うか、その為の鉄鋼石輸入交渉なんですけれど。
米国にしても、有効な基地が得られ、減少している需要が稼げるのですから……文句のつけようがありません。


どうですか??
県外移設という民主党のマニフェストを忠実に守り。
徳之島周辺自治体の反対意見を潰さず。
米軍の部隊分割さえさせず。
これより先に一切の地元負担がかからない。


……最高の案だと思うのです。
予算がかかり過ぎるという一点を除けば。


当たり前ですけれど、物事には優先順位があるのです。
沖縄の珊瑚か。
沖縄県民の反対意見か。
米軍の戦略的立場か。
徳之島住民の反対意見か。
それとも……お金か。。。

現状あるこれらの問題を順序立て、何を最も大事にしなければならないかを考えた上で……結論を出すのが最も賢いやり方だと思うのです。

ちなみに、私は政府の財政赤字は所詮、日本国民の資産でしかないという考え方の持ち主です。
勿論、下手な方法で輸入を一気に増やせば……今度は急激な円安に見舞われて日本国が困ったことになるので、その辺りの調整を上手く行う必要はあると思っていますけれど。
そういう訳で、政府の財政赤字を気にせず……何兆円とも言われるデフレギャップを埋めるために、こういう事業を活用すれば、外交・国防・円高・貿易・デフレ等、幾つもの問題が一気に解決すると思うのです。

……まぁ、素人なりに考えた、素人案ではありますけれど。
どうせならば一気に色々な効果を狙った方が良いなと思って、一計を練ってみた次第であります。。。


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