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私のブログを解析してみたところ……右側のカウンターを見たところ、一日に凡そ10~40人の来訪者が来ているようです。
考えてみれば、これって結構恐ろしいことですよね。
毎日毎日……ほぼ毎日、私が作文を小学校一学級くらいの人間の前で(私は1クラス30人でした)読み上げているのに等しい訳ですから。。。
そういえば、あの頃って人前での発表が嫌いだったな~。
いや、今でもあんまり好きじゃないんですけれども……特に音読するのは。
取りあえず、文章ならある程度は慣れてきておりますが。。。


っと。
ちなみに今日のネタは宝くじです。


宝くじ関係4事業を廃止=公益法人仕分け2日目
5月21日18時14分配信 時事通信
 政府の行政刷新会議(議長・鳩山由紀夫首相)は21日午後、公益法人などを対象にした事業仕分け第2弾の後半戦の作業を続けた。宝くじの収益の一部を財源とする日本宝くじ協会など総務省所管3団体をまとめて取り上げ、各地の市町村振興への助成など4事業を「廃止」と判定した。
 日本宝くじ協会と自治総合センター、全国市町村振興協会は、都道府県などが発行する宝くじの収益の一部を原資に活動。宝くじ協会と同センターは、宝くじの普及宣伝を兼ねて地方自治体や公益法人にそれぞれ助成。振興協会は市町村への助成事業のほか、宝くじの販売促進事業を実施しているが、いずれも廃止とされた。
 仕分け人は、旧自治省事務次官らが3団体の理事長を務め、2000万円近い報酬を得ていることを指摘。自治体などへの資金配分に3団体が介在し、宝くじ収益の一部が役員報酬に充てられている仕組みの改善を求めた。3団体側は、伊藤祐一郎鹿児島県知事や佐竹敬久秋田県知事らが強く反論したが、同会議は「天下り役員の高収入、複雑な交付形態などの問題が解決されるまでは、宝くじの発行を認めない」よう、原口一博総務相に求めた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100521-00000146-jij-pol



この事業仕分けだけには反対です。
そもそも、宝くじというのは税金で運用されている訳ではありません。
……いや、それどころか助成金という形で様々な機関へ宝くじ協会からお金が入っております。
今、平成21年度の宝くじ協会の一般会計収支予算書を見ておりますけれど。
http://www.jla-takarakuji.or.jp/now/outline/pdf/n11.pdf

……これが見られることこそ、インターネット社会がテレビを超越したと思えるところなんですよね。
いや、真面目に。

っと、閑話休題。
宝くじ協会の収入は183億円(消費税抜き)
助成事業……つまり宝くじ+市町村への補助事業として158億円。
多分、宣伝などの委託費として20億円。
宝くじの管理費として3億5千万円。
その内、給与として7120万円です。


天下り??
大いに結構じゃないですか。
何しろ、183億円もの大金を稼ぐ事業ですよ??
費用対効果なんて下らないことを叫ぶならば、こういう大仰な黒字をはじき出す組織のメンバーは、幾らでも報酬を貰っても構わない計算になりますよ??
だって、収益分の労働はしているということになりますからね。
しかも、各市町村に補助金として大量に排出してなお、まだ収入が上がっているのが現状です。

ちなみに、私は費用対効果という考え方には基本的に反対で……特に公共事業での無駄なんてのを考える場合のは特に。
勿論、より効果的な事業を行うために費用対効果を用いるのは有効だと思ってます。
ただ、公共事業をカットするためだけに費用対効果を用いるのは反対だというだけで。。。
閑話休題その弐。

そういう訳で、宝くじ協会が幾ら天下り要員に金を払っていても、何の問題があるんでしょう?
だって、彼らはその収益を自分たちの団体で稼いでいるのですよ??
税金の大量投入が天下りの問題だと言うのならば、彼らの収入には何の問題もない筈ではないでしょうか??

何しろ、宝くじ収入というのは購入者の自由意志に拠るものです。
税金というのは強制的に持っていかれる(その上、内閣総理大臣は払って無くても問題にならない)訳ですから、使い道に配慮が必要なのは分かります。
ですが、自分たちが好きで購入した代金を、相手がどう使おうが……それこそ相手の自由ではないのですか??
そりゃ、もっと配当金が大きければ良いとか、当たりくじが多い方が嬉しいというのはあります。
が、宝くじのシステムに不満があるのならば、我々が自由意志で買わなければ良いだけの話。

……ここに事業仕分けを持っていく正義は、果たしてあるのでしょうか??

事業仕分けは、税金の無駄を……投入先の効果が見込まれない事業に対して行われるべきの筈です。
税金が投入されるどころか、事業としては大量の利潤を挙げている宝くじ事業を仕分ける必要が何処にあるのでしょう?
それは、本当に税金の無駄を省くための行動ですか??
財務省の手先になって、支出をただ省き、宝くじで得られる収益を別口予算で使おうと企んでいるだけではないのでしょうか??


そもそも、私は事業仕分けには反対なのですから、こういう完全に無意味なことをするなという語り口になってしまいましたけれども。

いや、それ以前に効果的な予算の使い道を模索するのならば、自民党だろうが民主党だろうが公明党だろうが私は推奨します。
……するつもりです。
だからこそ、子供手当ての財源を捻出するための事業仕分けには反対なのです。
だって、公共事業は道路と引き換えにお金を支払う訳です。
公務員への給与は、彼らの労働と引き換えにお金を支払う訳です。
エコポイントは国民の支出と引き換えにお金を支払う訳で、国家としての対価はありませんけれど、経済の活性化としては効果的でした。
子供手当ては……国家は何も得られません。
少子化への効果も、全く見込めません。と言うか、効果あるんでしょうか??
そもそも、少子化の最大の問題は……仕事が不安定だから子供を作っても育てていけるかどうか分からないから、止めておくという心理的なストッパーです。
一言で言い換えれば、将来への不安こそが少子化最大の問題でしょう。
後は、育児所の問題とか医者が居ないとか色々ありますけれど……
そういう訳で、少子化対策を最も手早く行うには、将来への不安を片付けるのが先決で、金を幾らばら撒いてもそれで子供を産もうかなんて考える人間は、滅多に居ないと思います。
と言うか、出生率を見てみれば良いかな?
まだ今年度の統計は出てないから、効果が見えない……いや、胤を付けてから妊娠・出産まで10ヶ月くらいかかるでしょうから、来年度の統計が出るまでは効果が分からない訳ですね。。。
私は少子化対策として国家が出来る最大の貢献は、産婦人科医全てを準国家公務員として医療事故の裁判等に対する補償・国定弁護士制度の有効活用まで面倒を見てやることだと思うのですけれども。。。


まぁ、結論としまして。

私は好きで宝くじを買っているのだから、そのお金がどうなろうと文句なんて言わない。
だから、事業仕分け如きで宝くじを止めるな!


……ってだけなんですけれども。。。


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