■2010年05月
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■自民党の膿？？
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政権交代して自民党の膿を出す。
それが今回の民主党政権への国民の期待だった筈です。
……個人的にはマスメディアによる扇動だったとしか思っていませんけれど、全体的な意見としては間違いなくそういう風潮がありました。
つまり、今、自民党の膿が出ていないといけない筈なのです。
官僚政治の弊害？？
天下りの防止？？
それは、別に自民党が悪い訳じゃありません。
少なくとも立法機関である自民党議員は天下り防止法案を作ったり、多少なりとも手は打っております。
基本的に天下りを行っているのは、行政機関の人間……つまり、国家公務員官僚です。
だから、これは政治の腐敗というよりは行政の腐敗であり、自民党の悪行ではない筈なのです。
ま、当然ながら監督責任ってのはありますから、全く責任がないとは思いませんけれど。
では、そもそも自民党政治の腐敗って何なのでしょう？？
私が思いつく限り、議員による政治家の腐敗ってのは……
権力による資金催促、権力による司法機関への介入、数的優位による劣悪法案の強引可決。
こういうのが、政治家の……立法機関としての権力を濫用した国益簒奪行為です。
議員が地元業者に対して脅迫を行い、政治資金を強奪していた？？
……おかしいですね。
それで今、検察のお世話に何度もなっているのは、間違いなく民主党の小沢一郎だったと思いましたけれど。
少なくとも自民党は地元業者に必要な仕事を回す恩として相手の自由意志として票を確保していただけで、権力の濫用による脅迫なんて行っておりません。
与党の権力に任せて検察の取調べを潰し続けていた？？
……だったら、今、与党としての権力が奪われた自民党議員は次々と逮捕されていないといけません。
だって、後ろ盾が無くなった訳ですから。
韓国の大統領が次々に捕まるのは、間違いなくコレに相当する訳です。
同時に、野党側への国策捜査があったのならば、国民が望んだ民主党政権に交代した瞬間に検察側がそれを新たな与党に洩らすことで、大問題となっている筈です。
ですが、そんなこと、起こりましたか？？
と言うか、今、それをやらかしていると疑われているのは小沢一郎ではないでしょうか？？
あと、脱税を「知らなかった」で誤魔化した総理大臣とか。
反対勢力を数の暴力で押し潰していた？
……あの当時、絶対的優位にあるにも関わらず自民党が法案審議を提出したのに審議拒否をしていた野党が、今度は審議もろくにせずに数の暴力で法案を押し通しておりますね。
民主主義を歪める数の暴力を行使しているのは、現与党の方なのです。
あっれ～～？？
おかしいですね。
自民党時代の腐敗……つまり立法権の行使による腐敗を改善するために民主党政権が生まれたら、今までなかった立法権による腐敗が発生しているというこの事実。。。
では、自民党の腐敗ってのは何だったのでしょう？？
答えは簡単です。
官僚の腐敗なのです。
つまり、国家公務員の一部による腐敗。
あくまで一部ですよ？
国家公務員の全てが悪であり、仕事をせずに高給を貰っているなんて職業差別意識、私は持っておりませんから。
それを、マスメディアが自由民主党議員の腐敗と同一視させた報道を垂れ流し、自由民主党が変われば官僚の腐敗が全て消え失せると国民に誤解させ、政権交代と相成った訳です。
が、実のところ、腐敗していたのは自由民主党の一部と、行政の一部のみ。
そして、本当に腐敗していた自民党議員は与党の期間中にも捕まっておりましたし。
腐敗していた自由民主党の、権力に擦り寄っていた議員は与党でなくなった自由民主党を離れて行き。
腐敗している行政の一部は、民主党に擦り寄れなかった連中だけが犠牲になり、民主党の太鼓持ちが出来る人間は更に美味しい天下りを得られる。
これが、政権交代の現実です。
私はＡＡを使いませんけれど、使えるならば、間違いなく最近過労死なされたポルナレフ氏が登場するでしょう。
……そんな感じです。
何が一番悪かったかと言うと、マスメディアの扇動報道と共に、一部官僚の悪行＝国家公務員全ての悪行＝自由民主党議員全ての悪行という間違った公式を鵜呑みにしてしまう、日本人のレッテル好きの感性です。
つまり、一部の朝鮮人が凶悪犯罪を繰り返しているからといって、全ての朝鮮人が悪であるという考え方に等しい思考回路な訳です。
残念ながら、朝鮮人の悪行が日本人と比してとてつもなく多いというのは事実ですし、特別永住権を持った朝鮮人が犯罪を犯しても名を変え祖国に強制送還すらされずにまたしても犯罪を繰り返しているというのも紛れもない事実なのですけれど。。。
っと、例えが悪過ぎましたけれど、いい加減に差別意識は捨てるべきなのです。
一を聞いて十を知るのは悪いことではありませんけれど、一を知って十全てが同じだと思うのはやはり浅はかです。
一人悪人が居たからといって、彼の所属している組織の人間全てが悪い訳ではない。
そういう当たり前のことを日本人みんなが理解していけば……多分、今度のような無意味且つ逆効果な政権交代などは二度と起こらないでしょう。
だから、説教臭い〆になりますけれど、一言だけ言わせて貰います。
国家のこと、相手のこと、政治のこと、何でも良いから学ぼう……と。
知ることが、学ぶことが、全ての愚行から抜けられる唯一にして絶対の解なのですから。。。
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……個人的にはマスメディアによる扇動だったとしか思っていませんけれど、全体的な意見としては間違いなくそういう風潮がありました。
つまり、今、自民党の膿が出ていないといけない筈なのです。
官僚政治の弊害？？
天下りの防止？？
それは、別に自民党が悪い訳じゃありません。
少なくとも立法機関である自民党議員は天下り防止法案を作ったり、多少なりとも手は打っております。
基本的に天下りを行っているのは、行政機関の人間……つまり、国家公務員官僚です。
だから、これは政治の腐敗というよりは行政の腐敗であり、自民党の悪行ではない筈なのです。
ま、当然ながら監督責任ってのはありますから、全く責任がないとは思いませんけれど。
では、そもそも自民党政治の腐敗って何なのでしょう？？
私が思いつく限り、議員による政治家の腐敗ってのは……
権力による資金催促、権力による司法機関への介入、数的優位による劣悪法案の強引可決。
こういうのが、政治家の……立法機関としての権力を濫用した国益簒奪行為です。
議員が地元業者に対して脅迫を行い、政治資金を強奪していた？？
……おかしいですね。
それで今、検察のお世話に何度もなっているのは、間違いなく民主党の小沢一郎だったと思いましたけれど。
少なくとも自民党は地元業者に必要な仕事を回す恩として相手の自由意志として票を確保していただけで、権力の濫用による脅迫なんて行っておりません。
与党の権力に任せて検察の取調べを潰し続けていた？？
……だったら、今、与党としての権力が奪われた自民党議員は次々と逮捕されていないといけません。
だって、後ろ盾が無くなった訳ですから。
韓国の大統領が次々に捕まるのは、間違いなくコレに相当する訳です。
同時に、野党側への国策捜査があったのならば、国民が望んだ民主党政権に交代した瞬間に検察側がそれを新たな与党に洩らすことで、大問題となっている筈です。
ですが、そんなこと、起こりましたか？？
と言うか、今、それをやらかしていると疑われているのは小沢一郎ではないでしょうか？？
あと、脱税を「知らなかった」で誤魔化した総理大臣とか。
反対勢力を数の暴力で押し潰していた？
……あの当時、絶対的優位にあるにも関わらず自民党が法案審議を提出したのに審議拒否をしていた野党が、今度は審議もろくにせずに数の暴力で法案を押し通しておりますね。
民主主義を歪める数の暴力を行使しているのは、現与党の方なのです。
あっれ～～？？
おかしいですね。
自民党時代の腐敗……つまり立法権の行使による腐敗を改善するために民主党政権が生まれたら、今までなかった立法権による腐敗が発生しているというこの事実。。。
では、自民党の腐敗ってのは何だったのでしょう？？
答えは簡単です。
官僚の腐敗なのです。
つまり、国家公務員の一部による腐敗。
あくまで一部ですよ？
国家公務員の全てが悪であり、仕事をせずに高給を貰っているなんて職業差別意識、私は持っておりませんから。
それを、マスメディアが自由民主党議員の腐敗と同一視させた報道を垂れ流し、自由民主党が変われば官僚の腐敗が全て消え失せると国民に誤解させ、政権交代と相成った訳です。
が、実のところ、腐敗していたのは自由民主党の一部と、行政の一部のみ。
そして、本当に腐敗していた自民党議員は与党の期間中にも捕まっておりましたし。
腐敗していた自由民主党の、権力に擦り寄っていた議員は与党でなくなった自由民主党を離れて行き。
腐敗している行政の一部は、民主党に擦り寄れなかった連中だけが犠牲になり、民主党の太鼓持ちが出来る人間は更に美味しい天下りを得られる。
これが、政権交代の現実です。
私はＡＡを使いませんけれど、使えるならば、間違いなく最近過労死なされたポルナレフ氏が登場するでしょう。
あ……ありのまま今起こったことを話すぜ。
政治家の腐敗を正すために政権交代したら、政治家が腐敗していた。
何を言っているか分からねーと思うが、オレも何をされたか分からなかった。
催眠術とか超スピードとかそんなチャチなものじゃ断じてねぇ。
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ……
……そんな感じです。
何が一番悪かったかと言うと、マスメディアの扇動報道と共に、一部官僚の悪行＝国家公務員全ての悪行＝自由民主党議員全ての悪行という間違った公式を鵜呑みにしてしまう、日本人のレッテル好きの感性です。
つまり、一部の朝鮮人が凶悪犯罪を繰り返しているからといって、全ての朝鮮人が悪であるという考え方に等しい思考回路な訳です。
残念ながら、朝鮮人の悪行が日本人と比してとてつもなく多いというのは事実ですし、特別永住権を持った朝鮮人が犯罪を犯しても名を変え祖国に強制送還すらされずにまたしても犯罪を繰り返しているというのも紛れもない事実なのですけれど。。。
っと、例えが悪過ぎましたけれど、いい加減に差別意識は捨てるべきなのです。
一を聞いて十を知るのは悪いことではありませんけれど、一を知って十全てが同じだと思うのはやはり浅はかです。
一人悪人が居たからといって、彼の所属している組織の人間全てが悪い訳ではない。
そういう当たり前のことを日本人みんなが理解していけば……多分、今度のような無意味且つ逆効果な政権交代などは二度と起こらないでしょう。
だから、説教臭い〆になりますけれど、一言だけ言わせて貰います。
国家のこと、相手のこと、政治のこと、何でも良いから学ぼう……と。
知ることが、学ぶことが、全ての愚行から抜けられる唯一にして絶対の解なのですから。。。
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