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■少なくとも福島瑞穂は間違っていない。

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<普天間>社民党が政府案反対方針で一致 福島氏沖縄訪問へ
5月24日21時7分配信 毎日新聞
 社民党は24日、国会内で幹部会を開き、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で、米軍キャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市辺野古)に移設する政府案に反対する方針で一致した。党首の福島瑞穂消費者・少子化担当相は25日に沖縄県を訪ね、仲井真弘多(なかいまひろかず)知事や名護市の稲嶺進市長らと会談する。政府は28日にも米国との共同声明を発表する方針だが、「閣内不一致」は避けられず与党内調整は正念場を迎えている。

 福島氏は沖縄訪問で仲井真氏らと意見交換し、「沖縄の民意」を背景に共同声明を出さないよう迫る考え。閣僚でもある福島氏の訪問で、「政府対沖縄」の混乱に拍車がかかるのは必至だ。

 社民党内での連立離脱論の高まりに、政府・与党は対応に追われた。国民新党代表の亀井静香金融・郵政担当相は24日、鳩山由紀夫首相と首相官邸で会談し「あなたは日米対等、従属的関係を取らないと宣言して首相になった」と強調。亀井氏は同日夜、東京都内の日本料理屋で平野博文官房長官とも会談した。

 平野氏は24日の記者会見で「3党合意の枠でやっている」と指摘。与党3党の連立政策合意に、普天間の「県外・国外移設」が盛り込まれていないことを念頭に、社民党に理解を求めた。しかし、福島氏は「新たな基地を造ることは、県民の負担軽減にならない」と反発した。首相は24日夜、首相官邸で記者団に「この8カ月間、できる限り負担軽減したいということで努力してきた。3党合意に反しているわけではない」と釈明した。【西田進一郎、朝日弘行】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100524-00000088-mai-pol


……この行動について与野党内から問題視する声が高まっているようですけれど。

私は今回の件につきまして、福島瑞穂大臣の行動は間違っていないと思います。
いや、米軍基地の移設に反対しているとか、埋め立て反対であるとか、そういう問題じゃありません。
私自身はメガフロートによって国内技術力向上と景気回復を図る案を推奨したいのですけれど、そういう意味で福島氏の行動を認めている訳ではありません。
と言うか、米軍基地問題そのものは民主党内閣の最大最悪の問題であり、変に県外移設だの国外移設だの言い始めたのがそもそもの問題なのですけれど……

私が福島氏の行動を間違っていないと言うのは……党としての姿勢の話です。

そもそも、社民党ってのは米軍基地が国内にあるだけで反対している党です。
だからこそ、米軍基地の県内移設というのはどうあっても反対するのは当然で、社民党の行動として政府案に反対するのは当然の行動だと私は考えます。


と言うか。

大体、社民党がそういう意見を持った党というのは分かっていた筈ですから、社民党と連立政権を組んだ時点で……社民党がこういう行動を取るのは明白だった訳です。
当たり前の話です。
それを理解せず、勝手に普天間基地を県外移設だの、徳之島だの、当初案に戻すだの……好き勝手に行動したのは民主党の方です。

勿論、社民党が現状を考えず民主党に反対をして政治を狂わせているのも事実ですので、その点は確かに社民党の問題だとは思うのですよ。
それでも、党意というのは一人の大臣が決めている訳ではありません。
党としての意見に賛同してくれた人たちが投票をしてくれたお陰で、政治家は政治家として選ばれている訳です。
だから、米軍基地反対を唱えることで当選した社民党議員の立場的なことを考えると……安易に当初案に戻すという現政府の行動を容認できないのは当然なのです。


いや、それ以前に。
連立政権を組む段階で、条件とか決めて居なかったんでしょうか??
……決めてなかったとありますね~。
この問題は結局のところ……米軍基地問題に関しての条件をつけずに連立を組んだことが、そもそもの連立時の条件ミスだと思うのです。
と言うか、あの当時の民主党は米軍基地県内移設反対を唱えていた訳ですから、社民党がその意見を民主党の方針であると理解して連立を組んだのはある意味当然です。
だとすると、今までの反対意見もマニフェストも全てをあっさりと覆して一方的に破った現政権こそが問題だと思うのです。
……それが日本の国益にとって有利不利に関わらず、です。
政府の言葉が信頼出来ないってのは、政治の目先の利益・不利益を超越して永久に尾を引くほどの不利益になりますからね。
……論外というヤツです。。。

だから、この問題の根底は……突然政府方針を一転した現内閣総理大臣の瑕疵です。
社民党が内閣総理大臣の意見に従わずに動くのも当然の話。
閣内不一致も何も、端っから議席数確保のために社民党と連立したのがそもそもの間違いなのです。

もし、民主党政府が決定案として当初案に戻すのならば、その件について社民党としっかりと協議した上で、相手に納得してもらうのが連立政権としての当然の礼儀。
どうあっても納得してくれないのならば、内閣総理大臣命令に従えない閣僚を更迭する形での、連立解消となるでしょうけれど。

当たり前の話ですけれど、民主主義とは数の暴力などではなく、自由な意見による意見交換による政策の最善化なのですから……民主主義国家としてすべきなのは、まず閣内協議でしょう。
それをすっ飛ばして……連立している筈の社民党を放置して勝手に当初案に戻すような、民主主義をすっぽかす真似をするから、こうして社民党党首は従わずに勝手な行動を行うのです。
それ以前に民主主義を数の暴力と勘違いし、過半数目当てに党としての意見・立場が全く違う社民党と組んだ民主党の浅はかな行動がそもそもの間違いなのですけれども。。。


だからこそ、こう言わせて貰います。

間違っているのは福原瑞穂の行動ではない。
間違っているのは、民主党の対話を全く無視した独裁的政治手法である。

いい加減、民主主義を理解できないのならば、民主主義国家を出て行け……と。


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