2ntブログ
■2010年05月

■スポンサーサイト

ブログランキング、こちらも始めました。

人気ブログランキングへ
ブログ、作ってみませんか?
こんな私でもFC2なら何とかなってます。。。
ブログ
カウンター


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



本記事に1クリックの価値くらいは見出せたって方は、ブログランキングよろしくお願いします。
            ↓↓↓↓↓
                

■これが、友愛だ!

ブログランキング、こちらも始めました。

人気ブログランキングへ
ブログ、作ってみませんか?
こんな私でもFC2なら何とかなってます。。。
ブログ
カウンター


口蹄疫で300万円寄付=宮崎県に―台北代表処
5月24日16時23分配信 時事通信
 台湾の駐日大使館に相当する台北駐日経済文化代表処(東京)は24日、口蹄(こうてい)疫の被害を受けている宮崎県に対し、義援金300万円を寄付した。日本側が台湾との交流窓口にしている財団法人「交流協会」(東京)を通じて提供。同代表処の馮寄台駐日代表が同日午後、交流協会の東京本部を訪れ、畠中篤理事長に義援金を送った。
 宮崎県は昨年夏の台風で台湾南部に水害が発生した際、見舞金を寄付した。今年1月には宮崎―台北間で定期航空便が就航するなど、相互交流が活発化している。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100524-00000080-jij-int




これこそ、友愛外交の真の姿だと思います。

はっきり言いまして、台湾政府は別に日本に同情したから寄付をした訳でも、日本に友好的だから寄付をした訳でもないでしょう。
いや、台湾人が非常に親日派が多く、好感が持てるのは理解しています。
ですが、政府としてはそういう感情論で動く訳にもいきませんから。

だから、これは純粋な国家戦略なのです。

一方的にお金を寄付するのだから、台湾側が一方的に損をするのに、何故国家戦略と言えるのか??
答えは簡単で、こうやって恩を売っておけば……台湾が困ったときに日本が援助活動してくれると、台湾政府は信頼しているからです。
要は、持ちつ持たれつ。
片方が独力で立ち上がるのが厳しいとき、もう片方が手を差し伸べる。
逆の立場になった時も同様に。

そうやって相互扶助を繰り返すことで、双方の国力が双方の予備タンクになり得る訳です。

はっきり言いまして、こういう外交手段は非常に有効です。
何しろ、世の中には何が起こるかすらさっぱり予想が出来ません。
地震・台風・火事・親父(中国様)……兎に角、予想も出来ない災害が突如訪れるのがこの世の中です。
その場合に備えて、災害対策を行うことは確かに必要な政策です。
ですが、世の中、独力では限界があります。
どれだけ備えても、どれだけ頑張ってもどうしようもないことも起こりうるのです。
そういう時、周囲に恩を売っていれば、周囲の国家に余力があるのならば、手を差し伸べようとするのが人情です。
特に日本は義理堅く、ついでに情に弱いという側面があります。
日本に恩を売っておくことは、自分が困った時に助けてくれる確率を非常に高める意味で、通常の外交戦略に比べても桁違いの費用対効果を得られると胸を張って言えます。
だって……凄まじい金額のODAを提供しているのに、その国家は反日政策を繰り返し、ODAの存在を国民に教えさえしていないと言うのに、まだ経済協力とかしているんですよ??
そんな相手ですら手を差し伸べる日本が、恩を売った自分たちが困った時に助けない筈は無い。
そう台湾政府が考えても不思議はないでしょう。

それ以前に、友愛外交ってのは相互扶助……つまり困った時にお互いがお互いを助けることで信頼を積み重ねてこそ意味のある外交手段です。
歴史問題に双方の認識齟齬(笑)があるにしろ日本が提供したODAを国民が知らないという時点で、国民レベルでの信頼と友好を積み重ねる気がないとしか言いようがありません。
そんな国家相手に、友愛外交を行おうとしても、無駄です。
だって、こちらが幾ら手を差し伸べても、向こう側はそれを恩とは思っていないのです。
そんな相手が隣に居て、こちらが倒れた時に助けてくれると思いますか??

友愛外交の基本とは相互扶助です。
自分が倒れた時に手を差し伸べてくれると信じられるような相手以外を助けても、全く意味がありません。


かと言って、私自身、軍事力を背景にした中国風威圧外交や、国益を最重視して方針をコロコロ変えるアメリカ風自己中心外交というのは嫌いなんですよ。
日本国内でもそういう外交を展開しろという意見があるように……確かに短期的に見れば国益を得られて有効に見えるでしょう。
ですが、そうやって掌を返す行動を繰り返せば、日本国が持っている最も重要なモノを失います。
……信用という何にも勝る外交カードです。

正直な話、今までの日本の外交は下手くそで、見てられないレベルでした。
それでも、そのバカ正直さは……分かってくれる国家には正直で信用のおける国家として受け止められたでしょう。
そうやって今まで損を重ねることで、ようやく積み重ねた信頼です。
それが、日本の最大の強みなのです。

だからこそ、それを大事にしなきゃ……いけない、筈、なんですけれども。
友愛を大事にしようとしていたその政治姿勢は、一体何だったのでしょう??

友愛とは、価値観を共有する対等な者同士で助け合う精神のことではないのでしょうか??
だったら、日本が最も大切にする価値観は……信頼だと思うのです。
それを理解しない特定亜細亜国家を大事にして、今までの日本が重ねてきた信頼を失うような行為を繰り返すのは、どう考えても友愛という言葉を使うのに値しない、最悪の外交だとしか思えません。


今日のまとめ。
友愛外交=相互扶助。
相互扶助とは、お互いが倒れた時、助け合える間柄での通じ合う関係である。
そして、助け合いを期待出来るのは、双方に信頼関係がある場合のみ。
……その信頼を切り崩している現在の民主党に、友愛外交が築き上げられるとは思えない。


……日本国で内乱が起こる前に、そろそろ本気で民主党政権に消えて欲しい今日この頃。。。


本記事に1クリックの価値くらいは見出せたって方は、ブログランキングよろしくお願いします。
            ↓↓↓↓↓
                

FC2カウンター

blogram

ブログ翻訳

巡回先

ブログ内ランキング

ブロとも申請フォーム

検索フォーム

カレンダー

04 | 2010/05 | 06
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

ランキング

フリーエリア

メールフォーム

ご意見・ご要望・扱って欲しい時事・政治ネタ等ありましたら、メールを下さい。 善処させて頂きます。。。

名前:
メール:
件名:
本文: